絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

宝塚記念枠順確定!激アツ枠を引き当てたのは・・・

春のグランプリ・宝塚記念の枠順が決定。過去10年で7勝を挙げている「激アツ枠」は8枠。今年、この枠を引き当てたのはミスマンマミーアとキセキでした。 ペースが上がりやすい阪神2200mのレイアウトと、梅雨時の馬場状態の相乗効果で外枠有利に働いていると…

マーメイドS(阪神芝2000m)の展望/例年通りなら追い込み競馬だが

波乱傾向の強い一戦で、例年は追い込みが届いているレース。しかし、今年は変則的な開催でこれまでの傾向が踏襲されるかは不透明で、土曜の芝のレースを見る限り、馬場的には前が恵まれている。阪神芝2000m内回りの特性を考えると、今年は「内前」を重視した…

米子S(阪神芝1600m)の展望/指数的には大半の馬が能力通用。近況と展開を重視

最高指数で16頭中14頭が昇級点をクリアしており、能力的にはどの馬が馬券に絡んでもおかしくない。その能力を出せる状態にあるのか、展開面で恵まれるかが馬券的な鍵となりそう。

エプソムC(東京芝1800m)の展望/ローテーションと展開から、最高指数更新を期待

明らかに内を空けた状態で繰り広げられる高速決着。例年のような内からのチョイ差しは通用しないだろう。指数と末脚の持続力、直線での位置どりが明暗を分けそうだ。

函館スプリントS(札幌芝1200m)の展望/V争覇圏は8頭。開幕週だけに枠順等も加味しつつ。

昇級点に達しているのはコントラチェックのみ。初日を見る限り、札幌の芝は時計が出ている。同馬を含め、最高指数92以上の8頭がV争覇圏と考える。枠順や展開予想も重視したい。

ジューンステークス(東京芝2400m)の展望/3走前よりも1年前のパフォーマンスを評価

少頭数の準オープン戦。時計は出るが、やや内目が荒れた馬場への適性が問われそうな一戦だ。指数と適性の両面から◎の優位は揺るがないとみるが、2番手以下は混戦模様で馬券の組み立てにもしっかり気を配りたい。

安田記念(東京芝1600m)の展望/断然人気馬の臨戦過程、馬場は気になるが

上がり馬と実績馬が入り混じり、頭数の割には難解な一戦。馬場状態も考慮に入れる必要があるだろう。

鳴尾記念(中京芝2000m)の展望/近況の充実度と実績とコース適性を吟味して

上がり馬と実績馬が入り混じり、頭数の割には難解な一戦。馬場状態も考慮に入れる必要があるだろう。

日本ダービー(東京芝2400m)の展望/皐月賞組VS別路線組。指数的にはこう読む!

いよいよ今週は競馬の祭典。無敗の皐月賞馬、牝馬の参戦、別路線組。指数は真の力関係をどのように示しているのか?

葵ステークス(中京芝1200m)の展望/指数+枠順と展開読みで正解に辿り着ける

今週からBコース替わり。定石通りなら内有利に振れるシチュエーションだ。中京芝1200m自体、近年は内枠有利の傾向が進んでいる。ペースは速くなりそうだが、外枠の差し馬は苦しそうというのが第一感。スピード指数を信頼しつつ、枠と展開を加味すると正解に…

オークス(東京芝2400m)の展望/「どこで昇級点超えを果たしたか」に着目

出走18頭中12頭の最高指数が昇級点を超えており、最高指数での比較で結論を導き出すのは難しいレース。どこで昇級点を超えてここに向かってきたか?人気妙味は?といった部分に着目したい。

平安S(中京ダート1900m)の展望/指数での予想が困難な一戦

交流重賞を挟んだ馬が多く、純粋に指数での比較が難しいレース。ただ、交流重賞は純粋な能力比較とはならない側面もあるので、指数=中央での成績だけで検討するのも一つの方法だろう。今年の平安Sは中京での施行。おまけに脚抜きの良い馬場で行われるのは必…

ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)の展望/指数が結果に直結しそうな舞台設定

土曜の馬場は超高速。日曜は午後から雨予報もあるが、パラつく程度なら、スピードの絶対値が問われる戦いになりそう。指数が結果に直結する一戦となりそうだ。

京王杯SC(東京芝1400m)の展望/昇級点超え不在のレースでどう狙う?

昇級点を超える馬は不在。即ち、今年はG1級がいない戦いで、適性か伸びしろに賭けるのが正着だろう。ここは前走太字で充実している馬に着目したい。

NHKマイルC(東京芝1600m)の展望/求められる適性の決め打ちも必要

創設当初は距離短縮組が圧倒していたが、昨年のように単調なスピード勝負になれば距離延長組が先行力を生かして押し切る。どちらかに決め打つか、あるいは折衷案を取るのか。馬券の組み立ても鍵になりそうだ。

かきつばた記念分析/地方勢の台頭は難しいレース

過去10年で地方所属馬が2頭以上馬券に絡んだことは無し。また1番人気の複勝率が90%、2番人気も同80%と上位人気が相当強いレースです。力差が大きいメンバーで、順当に先行力に長けた人気馬が馬券に絡むことが多く、あまり捻らない方が良さそう。まだゴール…

天皇賞春(阪神芝3200m)の展望/指数に世代間レベルも加味して

前哨戦圧勝のディープボンドだが、昇級点には至らず。特殊な馬場だったこともあり絶対視は禁物だろう。また、世代間レベルの問題もある。AJCCを4歳がワンツーしたことで、一旦は、4歳世代低レベル説は払拭された感があったが、コントレイルは大阪杯で伸びを…

青葉賞(東京芝2400m)の展望

◎2ワンダフルタウン

アーリントンC(阪神芝1600m)の展望

◎16ジャスティンカフェ

大阪杯の展望

◎6ワグネリアン

ダービー卿CTの展望

◎1スマイルカナ

中京11R高松宮記念(中京芝1200m)

◎9インディチャンプ

毎日杯、日経賞の展望

阪神11R毎日杯(阪神芝1800m) ◎6シャフリヤール

阪神大賞典、スプリングSの展望

阪神11R 阪神大賞典(阪神芝3000m) ◎9アリストテレス◯2タイセイトレイル

ファルコンS、フラワーCの展望

中京11R ファルコンS(中京芝1400m) ◎4グレナディアガーズ◯1ルークザネクスト▲13モントライゼ△5サルビア△7インフィナイト 直近9年で1番人気1-1-0-7と人気馬受難の一戦だが、グレナディアガーズの横綱相撲に期待したい。7ハロン戦にしては徹底先行型が少なく…

3月7日のKF3特注穴馬 まだまだ伸びしろあるマルガリーテース

小倉7R 15マルガリーテース ★★前走太字1位のKF3特注穴馬。中央再転入初戦で格好をつけた。一息入ったが仕上がりは良好そうで、小倉コースにも良績がある。コース取り一つで結果が変わる馬場だけに、この鞍上は魅力。 中山7R 3ロダルキラー ★最高指数最上位の…

3月6日のKF3特注穴馬 一息入れて本来の能力発揮するラングロワ

中山5R 11ラングロワ ★★3走前昇級点超えのKF3特注穴馬。デビュー2戦の好内容に対し、ここ2戦は停滞気味。それだけに一息入れたのは好感が持てる。乗り替わりもプラス。 小倉7R 9タマモゼーゼマン ★3走前昇級点超えのKF3特注穴馬。好指数で未勝利勝ち。一息入…

2月28日のKF3特注穴馬 展開と3キロ減での前進に期待したいウィズ

小倉6R 9タガノマーチ ★2走前昇級点超えのKF3特注穴馬。内荒れ馬場の芝1200m。選択肢の多い中枠に分がありそうだ。力量的にも今の未勝利なら上位の存在。 中山10R 12ニシノホライゾン ★前走太字2位のKF3特注穴馬。前走で先着を許したスナークスターには、枠…

2月27日のKF3特注穴馬 コース向くオーマイガイの粘りに期待

阪神9R 3タイセイモナーク ★3走前昇級点超えのKF3特注穴馬。特殊な施行条件となるここは前残りを予想。ブリンカー着用かつ和田騎手騎乗の同馬は道中で動いていく公算大。 小倉11R 8ジョニーズララバイ ★最高指数最上位のKF3特注穴馬。道悪の中でのメインレー…

2月21日のKF3特注穴馬 最適条件で昨年以上の結果を ワンダーリーデル

小倉11R 14ベステンダンク ★最高指数最上位のKF3特注穴馬。直近3走は一息も、昨春の連続91が示す通りG3なら展開ひとつ。適度に内が荒れた芝で、外めを上手く追走できれば。 東京11R 7ワンダーリーデル ★★前走太字2位のKF3特注穴馬。内枠発走から外を回って差…