上がり馬と実績馬が入り混じり、頭数の割には難解な一戦。馬場状態も考慮に入れる必要があるだろう。
◎7サトノソルタス
◯1ブラストワンピース
▲4ペルシアンナイト
△9ヒンドゥタイムズ
△11クラージュゲリエ
△13サンレイポケット
過去指数で昇級点を超えているのはブラストワンピースとペルシアンナイト。ともにピークは過ぎた感はあるものの、G1戦線を歩んできており、馬柱の見栄えが悪くなるのも致し方ないところ。この相手で57キロならば十分にチャンスはあるだろう。ブラストワンピースは同じく1番枠から差し切った札幌記念のイメージで好勝負が期待出来るし、ペルシアンナイトは馬場さえ乾けば十分に戦える。朝の段階で晴れの稍重ならば、レースまでに良馬場になる可能性が高い。
この実績上位2頭を2番手3番手とし、本命にはサトノソルタスを推す。直近3走中2走で大外と明らかに枠に恵まれておらず、それでも崩れていないのは能力の高さ。ここは競馬しやすい枠となった。5走前の金鯱賞で93を出しており、中京芝2000mという舞台は合っている。川田騎手なら当時のような出していく競馬を選択してくれるはずだ。
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