絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

天皇賞春(阪神芝3200m)の展望/指数に世代間レベルも加味して

前哨戦圧勝のディープボンドだが、昇級点には至らず。特殊な馬場だったこともあり絶対視は禁物だろう。また、世代間レベルの問題もある。AJCCを4歳がワンツーしたことで、一旦は、4歳世代低レベル説は払拭された感があったが、コントレイルは大阪杯で伸びを欠き、アリストテレスも阪神大賞典で大敗。クラシックの王道を歩んでいた組が、古馬でもそのまま中心となっていくかは微妙な情勢だ。

 
◎3カレンブーケドール
◯2アリストテレス
▲1ワールドプレミア
△5ディアステマ
△7ユーキャンスマイル

世代間レベルに疑問があるなら、素直に最高指数1位のカレンブーケドールを信頼する。消耗戦となったオークス、秋華賞、重馬場のジャパンカップでの2着があり、スタミナの裏付けも十分。一方で高速適性も高く、このメンバーでは単純に総合力で上回っているとみる。3番枠なら自在性も存分に生かせるだろう。
4歳勢からは、前走から条件が大幅に好転し、好枠をゲットしたアリストテレスだろう。2走前、3走前でディープボンドを上回る指数を出している。
復調気配が窺えるワールドプレミアが単穴。中間の調整を見る限り、今回、生涯最高指数を出しても不思議ではない。
穴は長距離で一戦ごとに指数を伸ばしているディアステマ、最高指数メンバー2位で、今回の舞台が合っているであろうユーキャンスマイル

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