波乱傾向の強い一戦で、例年は追い込みが届いているレース。しかし、今年は変則的な開催でこれまでの傾向が踏襲されるかは不透明で、土曜の芝のレースを見る限り、馬場的には前が恵まれている。阪神芝2000m内回りの特性を考えると、今年は「内前」を重視したい。
◎4カセドラルベル
◯2アブレイズ
▲12アンドラステ
△1シャムロックヒル
△6フィリアプーラ
△7レッドベルディエス
カセドラルベルは芝に戻した前走で最高指数を更新。やはり芝の方が向く。牡馬相手に0.1秒差、今回斤量54キロなら通用する水準だ。内2頭を制してハナでも面白いし、それらを行かせての番手の内に収まる形でも悪くない。
アブレイズはフラワーカップを2番手から押し切った実績あり。戦法は流動的だが今は充実している。56キロが鍵。外枠から逃げに警戒したいのがアンドラステ。最内枠で50キロのシャムロックヒルも、現段階での指数不足は承知の上で、穴の期待をかけたい。
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