絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

ファルコンS、フラワーCの展望

中京11R ファルコンS(中京芝1400m)

◎4グレナディアガーズ
◯1ルークザネクスト
▲13モントライゼ
△5サルビア
△7インフィナイト

直近9年で1番人気1-1-0-7と人気馬受難の一戦だが、グレナディアガーズの横綱相撲に期待したい。
7ハロン戦にしては徹底先行型が少なく、距離短縮ローテの馬が揃ったため、ペースは落ち着きそう。そうなれば内枠競馬になる可能性が高い。外からモントライゼが行き切ってペースを上げれば、それはそれで「96」のスピードが生きてくる。ペースがどちらに転んでもこの馬は競馬がしやすい。
指数「90」で内枠、かつ距離短縮での上積みも期待できるルークザネクストが相手。前述のモントライゼもスピード上位で、行き切れば相当頑張るだろう。穴はデビュー戦で◎に先着したサルビア。しっかり指数を伸ばしてきており、1400mに戻るここはさらなる前進が見込める。グレナディアガーズを見ながら進める枠の並びもいい。


中山11R フラワーC(中山芝1800m)

◎5クールキャット
◯13ユーバーレーベン
▲15アビックチア
△16イズンシーラブリー
△6グローリアスサルム

新馬→アルテミスSで指数を順調に伸ばしたクールキャットだったが、前走は差し決着を誘発する捲りを打ち自滅。自分の競馬をすれば巻き返しは必至だ。横山典騎手もここはメイチの騎乗を見せるだろう。順当なら「92」を持つユーバーレーベン。出遅れ癖があるので外枠はプラス。2戦目で指数を大きく伸ばし、展開にも恵まれそうなアビックチアが穴候補。グローリアスサルムも一戦ごとに指数を伸ばしており、ロスなく乗られれば差はない。

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当ブログでは重賞展望を中心に行っていく予定なのでお楽しみに。