絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

阪神大賞典、スプリングSの展望

阪神11R 阪神大賞典(阪神芝3000m)

◎9アリストテレス
◯2タイセイトレイル

 ▲6ディープボンド
△13ゴースト
△4メイショウテンゲン

道悪の長距離戦と、波乱要素が無いわけではないが、ここは目下の充実度を考えるとアリストテレスで仕方ない。前走で道悪もこなしている。ここは2番手以下を捻ることで配当妙味を追いたいレースだ。
芝の長距離で安定した指数を出しているタイセイトレイルは、2番枠が魅力。前へ行ってスタミナを生かす競馬が出来れば、別定G2でも足りる。前走は外枠に泣いたディープボンドの巻き返しも濃厚。穴なら、道悪巧者で阪神も1-0-2-1(唯一の着外は宝塚記念5着)というメイショウテンゲン。


中山11RスプリングS(中山芝1800m)

◎14ヴィクティファルス
◯10ボーデン
▲11イルーシヴパンサー
△1ランドオブリバティ
△6アサマノイタズラ

前走、強敵相手に一気に指数を伸ばして連対を確保したヴィクティファルス。4番人気前後なら、まだ妙味が優っているとみる。天候も加味すると外枠の方が競馬もしやすいだろう。ボーデンは前走が好時計勝ちだが、バラける道悪はむしろプラスに働くとみる。指数的にはランドオブリバティだが、1枠からラチ沿いを駆けるレースになると、今の馬場的に伸び切れるかはやや不安。距離短縮ローテで指数を大きく伸ばせそうなアサマノイタズラが大穴。


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当ブログでは重賞展望を中心に行っていく予定なのでお楽しみに。