絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

毎日杯、日経賞の展望

阪神11R毎日杯(阪神芝1800m)

◎6シャフリヤール

 ◯7グレートマジシャン

△9ロジローズ
△5ダディーズビビッド

下馬評ではディープ産駒二騎に人気が集中しそうだが、指数も実際にこの2頭が抜けている。阪神外回りはディープ産駒の庭でもあり、下手に逆らう必要はないだろう。2頭の序列ではシャフリヤールを上に取る。外を回した前走はロスが大きかったし、先着を許した2頭が強かったのも事実。川田騎手なら前付けだろうし、今後を考えれば1着を狙った競馬をするだろう。グレートマジシャンの前走は鮮やかだったが、初遠征で体質面にも不安が残るだけに、ここで指数を大きく伸ばせるかは微妙なところだ。
複穴は、上がり最速2連発でいかにもクラスが上がっても指数を伸ばせそうなロジローズ、2走前が悪くないダディーズビビッド。

中山11R日経賞(中山芝2500m)

◎13ラストドラフト
◯4ウインマリリン
▲11シークレットラン
△3アールスター
△6ウインキートス

ラストドラフトはデビュー2戦目で指数90を記録し重賞制覇した素質馬。やや伸び悩み気味だったが、ここに来て前走で最高指数を更新するなど、本格化ムードが漂っている。中山2500mはおそらくベスト舞台。前走外枠から健闘したウインマリリンは、今回、大幅に条件が好転する。最高指数の更新も望めそうだ。
穴なら、2歳時に87で葉牡丹賞を勝っているシークレットラン。2走前に最高指数を更新し、こちらもラストドラフト同様に上昇曲線を描いている。距離が延びるのは大歓迎で、中山巧者の田辺騎手が手綱をとるのも心強い。

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当ブログでは重賞展望を中心に行っていく予定なのでお楽しみに。