交流重賞を挟んだ馬が多く、純粋に指数での比較が難しいレース。ただ、交流重賞は純粋な能力比較とはならない側面もあるので、指数=中央での成績だけで検討するのも一つの方法だろう。
今年の平安Sは中京での施行。おまけに脚抜きの良い馬場で行われるのは必至とくれば、かなり極端なバイアスが発生する可能性も。レースまでに傾向を見極めるのが重要だが、中京ダートなので、基本は内枠有利に振れる方向に張ってみたい。
◎5オーベルニュ
◯1ヴェルテックス
▲2アルドーレ
△6ペオース
△9マスターフェンサー
△16アメリカンシード
2走前に95、しかも中京ダートの道悪で記録しているオーベルニュが中心。ワンターンの1600mというフェブラリーSは条件が合っておらず、マイナス体重も堪えた感。立て直されての巻き返しに期待したい。
数字的には足りないが、右肩上がりに指数を伸ばしているのがヴェルテックス。先頭に立つと遊ぶ面を見せており、さらに指数を伸ばす可能性も十分にあるだろう。
差す競馬が板についてきたのがアルドーレ。内差しに狙いを定めての一発がある。前残りになればここ2走に目を瞑ってペオース。オーベルニュの外という並びも良いだろう。
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