絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

函館スプリントS(札幌芝1200m)の展望/V争覇圏は8頭。開幕週だけに枠順等も加味しつつ。

昇級点に達しているのはコントラチェックのみ。初日を見る限り、札幌の芝は時計が出ている。同馬を含め、最高指数92以上の8頭がV争覇圏と考える。枠順や展開予想も重視したい。

 ◎5ケープコッド
◯7ミッキーブリランテ
▲3シゲルピンクルビー
△9タイセイアベニール
△11コントラチェック
△16カレンモエ

順調に指数を伸ばしてきたカレンモエが、ここでもさらにパフォーマンスを上げてくる可能性は十分。先行力もあり有力だが、やはり16番枠は相当な逆風とみる。スッと先行するにせよ、道中で外を回る形になると、ゴール前で逆転を許すシーンは考えておきたい。
枠順を味方に出来そうなのがケープコッド。オープンを勝ち切れていない現状だが、不利な枠や展開の中、崩れていないのはむしろ評価すべきだろう。好位から差す脚があり、5番枠を生かしての一発に期待したい。吉田隼人騎手への乗り替わりも魅力。内枠の高指数組を重視しつつ、展開が乱れてのタイセイアベニールの差し込みが穴。

KF3特注穴馬については競馬王のコンビニプリントにて提供しています。
コンビニプリントの利用方法はこちら