絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

ジューンステークス(東京芝2400m)の展望/3走前よりも1年前のパフォーマンスを評価

少頭数の準オープン戦。時計は出るが、やや内目が荒れた馬場への適性が問われそうな一戦だ。指数と適性の両面から◎の優位は揺るがないとみるが、2番手以下は混戦模様で馬券の組み立てにもしっかり気を配りたい。

 

◎8アンティシペイト
◯6キタサンバルカン
▲11シルヴァーソニック
△5ネプチュナイト
△7メロディーレーン
△9ワンダーコノシュア

3走前の万葉Sで90があるアンティシペイトだが、評価したいのは1年前の3歳1勝クラス。ここを準オープンの昇級点を超える87という指数で制している。3歳春時点でオープン級の素質を見せており、この時3着に負かしたウインキートスは目黒記念に優勝。この馬も今後、オープン〜重賞戦線での活躍が見込まれ、ここはしっかり勝ち切ってくれるとみる。2-1-0-0と好相性の三浦騎手に戻るのも大きい。3度の騎乗時はいずれも逃げの手に出ており、ここも積極策を打ってくれることだろう。
東京好相性のキタサンバルカン、末脚確かで直近2走を最高指数でまとめているシルヴァーソニックを上位に取った。

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