絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

NHKマイルC(東京芝1600m)の展望/求められる適性の決め打ちも必要

 

創設当初は距離短縮組が圧倒していたが、昨年のように単調なスピード勝負になれば距離延長組が先行力を生かして押し切る。どちらかに決め打つか、あるいは折衷案を取るのか。馬券の組み立ても鍵になりそうだ。

 
◎12ランドオブリバティ
◯15シュネルマイスター
▲8グレナディアガーズ
△10ソングライン
△11ヴェイルネビュラ

現在の東京の馬場は、末の確かさが問われている。全体的に前がかりになりそうなメンバー構成でもあり、短縮の強みが生きると決め打ちたい。短縮組の中でも妙味を追うならランドオブリバティ。前走は差し馬場を早めに動いて止まったが、しっかりと走り切れたのは収穫だった。もともとクラシックを期待された逸材であり、芙蓉Sの91という指数もそれを裏付けている。
当然、弥生賞からここを狙ってきたシュネルマイスターも有力。手堅くいくならこちらから。
指数的に他を圧倒しているのはグレナディアガーズ。前で残るのはこの馬だけと決め打つ。
穴は前走が不完全燃焼だったソングラインと短縮ローテのヴェイルネビュラ


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