明らかに内を空けた状態で繰り広げられる高速決着。例年のような内からのチョイ差しは通用しないだろう。指数と末脚の持続力、直線での位置どりが明暗を分けそうだ。
◎12ミラアイトーン
◯15ザダル
▲17アドマイヤビルゴ
△13サトノグラッグ
△3ヴェロックス
△16シュリ
昨日のジューンSもそうだったが、直線で外過ぎず、馬場が良いギリギリの場所を回ってきた馬が強い。この形になれば早め先頭でも粘れるし、その外から末脚に賭ける形だと2〜3着止まりとなりやすい。
このレースでは、ミラアイトーンがそのポールボジションを取るとみた。常識に掛かってきた今なら、むしろ1800mの方が競馬はしやすいだろう。2走前に93を出して休養→今回は叩き2戦目とパフォーマンスを上げる状況は揃っている。
外枠かつ近走に高指数を持っている差し馬重視だが、内枠でも最高指数96のヴェロックスには注意したい。休養明け初戦に良いパフォーマンスを出せる馬なので、真価を問われる一戦となりそうだ。
KF3特注穴馬については競馬王のコンビニプリントにて提供しています。
コンビニプリントの利用方法はこちら