絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

絶対軸馬予想

6月18日・19日の的中報告

先週の絶対軸馬は1-0-2-7で複勝回収率39%。2頭パターンは4レース発生も2レース成立(該当8頭の複勝ベタ買い回収率は107%)。KF3特注穴馬は2-3-2-20で複勝回収率70%。絶対軸馬研究会のイチオシKF3は0-3-1-2で複勝回収率173%。 2週連続で絶対軸馬が大ブレ…

6月19日の理論該当馬

複勝軸馬函館03R 9キュートヘスティア

6月18日の理論該当馬

複勝軸馬東京1R 5ロードディフィート

3月26日・27日、4月2日・3日の的中報告

3月26日、27日絶対軸馬 3-0-4-4 複勝回収率82%KF3特注穴馬 4-7-1-24 複勝回収率74%イチオシKF3 1-2-0-3 複勝回収率78% 4月2日、3日絶対軸馬 3-1-0-2 複勝回収率78%(単勝回収率106%)KF3特注穴馬 4-2-6-18 複勝回収率123%(単勝回収率145%)イチオシK…

セントライトの展望(中山芝2200m)/ここで上位なら菊花賞でも好勝負必至

頭数は14頭にとどまったが、春の実績馬と上がり馬が入り混じる面白い一戦。春のクラシックホースが菊花賞に向かわない可能性が高いため、ここを制した馬は菊花賞でも有力だろう。

紫苑Sの展望(中山芝2000m)/伸びしろ大きい条件馬に期待

4回中山の開幕週。この開催は、京成杯オータムハンデの勝ち時計を並べただけでも明白だが、年によって時計が大きく異なるのが特徴。野芝のみでの超高速決着か、時計を要しての差し決着か。前日時点で読み切るのは難しいが、このレース自体は外が比較的優勢だ…

関屋記念の展望(新潟芝1600m)/例年は外枠の先行馬が恵まれる傾向だが

土曜の阿蘇Sは△◎で馬連8270円的中!外枠の先行馬が恵まれやすいレース。今年も馬場や天候を考慮すると、その傾向を引き継ぐとみる。

阿蘇Sの展望(小倉ダ1700m)/高速化必至で恵まれる馬は?

週中からレース当日にかけて雨が降り続き、脚抜きの良い馬場での施行。小倉のダートは雨が降ると超高速化し、圧倒的な前残り馬場に振れることが多い。ただし、それが故にペースが上がっての逆転劇もあるのが難しいところだが。。。

レパードSの展望(新潟ダ1800m)/1勝クラスからの参戦も多数。指数を活用してレースレベルを把握したい

僅かに降雨の可能性はあるが、現状はパサパサのダート。標準的な新潟のダートとなっている。15頭中、オープン以上からの参戦が1頭だけというイレギュラーなメンバー構成だけに、ステップレースのレベル比較が鍵となりそうだ。

新潟日報賞の展望(新潟芝1400m)/高速馬場の新潟内回りへの対応が鍵

絶好の馬場でスタートした3回新潟は、3週目を迎えてもまだ良い状態を保っている。内回り戦でもあり、ここも後方一気は簡単ではないだろう。

クイーンSの展望(函館芝1800m)/内を捌ける馬が穴の使者に

Bコース替わりでも単純に「内・前」には振れていなかった土曜の競馬。ならば穴の期待は内を捌く差し馬か。

STV杯の展望(函館芝2000m)/最高指数で昇級点を超えている組の争いか

今週よりBコース替わり。定石通り内有利に振れると考えて良いだろう。順当にスピード指数上位馬を評価したい。

アイビスサマーダッシュ(新潟芝1000m)の展望/今年はメンバー間の力量差が大きいのがポイント

高速馬場で行われる究極のスピード比べ。しかし今年はメンバーレベル自体は高くなく、有利とされる8枠には1勝馬が2頭入った。単純に速い馬がラチを取って粘るという競馬になるとは限らず、差し馬が突っ込んでくるパターンも頭に入れておきたい。

越後S(新潟ダ1200m)の展望/ハイペースでも前が残ると見るが

乾燥したダートで、新潟らしいテンから激しく流れる一戦になりそう。人気薄の差し馬から入る手もあるが、それでも前に行く馬が1〜2頭は残る競馬になるのではないだろうか。

函館記念(函館芝2000m)の展望/函館らしい決着を期待

過去10年で1番人気が1-0-0-9という波乱含みのレース。前哨戦の巴賞と成績がリンクしないことでも知られている。洋芝かつ馬場が悪化しやすいこともあり、極端に適性重視に振れることも多い。今年は例年とは開催スケジュールが異なる関係で、それほど馬場が荒…

函館2歳S(函館芝1200m)の展望/天賦のスピードか、叩き上げの底力か

新馬戦を1.07.9のレコードで逃げ切ったポメランチョが指数的には一枚上。とはいえ、昨年も新馬戦で89を記録していたモンフォボリが15着に大敗しており予断は許さない。新馬戦とは馬場コンディションも展開も異なるのが主要な要因だろう。今年は馬場以前にコ…

七夕賞(福島芝2000m)の展望/波乱含みの一戦。例年とは違う決着も

1番人気のオッズが6倍台。どこからでも入れる大混戦だ。例年は外枠優勢のレースだが、変則開催ばかりの今年に限っていえば、例年の傾向は参考程度にとどめた方がいいだろう。春開催が地震の影響で無かった分、内にもチャンスのある馬場だと考える。

マリーンステークス(函館ダ1700m)の展望/最高指数ならタイムフライヤー一強だが

いかにもOP特別というメンツが揃った印象。実績上位のタイムフライヤーは58キロ&一叩きの一戦というのがより混迷度合いに拍車をかけている。最高指数よりも近況の指数を重視したい。

ラジオNIKKEI賞(福島芝1800m)の展望/能力×展開で正解へと辿り着けそう

馬場が荒れれば一気に外差しになるレース。今年は良馬場での開催になりそうで、芝の状態も標準レベル。内外フラットでの争いで、能力と展開との掛け算で結論が出るだろう。

九州スポーツ杯(小倉ダ1700m)の展望/展開一つ。ハナへ行き切るのはどの馬か?

明日は雨予報。小倉のダートは脚抜きが良くなると、傾向がガラリと変わることがあり、直前まで天候チェックと馬場チェックは欠かせない。例年より開催が早まって梅雨時とパッティングした今年は、雨馬場での傾向をいち早く掴むことが勝利に直結しそうだ。

宝塚記念(阪神芝2200m)の展望/週中から天気予報が変化。笑う馬は?

週中は道悪必至と見込まれていたが、どうやら良馬場で行われそう。クロノジェネシスのアドバンテージは一つ失われたといえるだろう。グランプリの申し子に一矢報いる馬は現れるのか。

天保山S(阪神ダ1400m)の展望/混戦模様でどの馬からでも入れそうな一戦

人気馬とて近走で大敗や同条件での敗退があり、どの馬からでも入れそうなメンバー。天保山といえば「日本一低い山」として知られる(東日本震災の影響で現在は2番目だとか)が、まさに求められるパフォーマンスはそれほど高くない一戦となりそうだ。

マーメイドS(阪神芝2000m)の展望/例年通りなら追い込み競馬だが

波乱傾向の強い一戦で、例年は追い込みが届いているレース。しかし、今年は変則的な開催でこれまでの傾向が踏襲されるかは不透明で、土曜の芝のレースを見る限り、馬場的には前が恵まれている。阪神芝2000m内回りの特性を考えると、今年は「内前」を重視した…

米子S(阪神芝1600m)の展望/指数的には大半の馬が能力通用。近況と展開を重視

最高指数で16頭中14頭が昇級点をクリアしており、能力的にはどの馬が馬券に絡んでもおかしくない。その能力を出せる状態にあるのか、展開面で恵まれるかが馬券的な鍵となりそう。

エプソムC(東京芝1800m)の展望/ローテーションと展開から、最高指数更新を期待

明らかに内を空けた状態で繰り広げられる高速決着。例年のような内からのチョイ差しは通用しないだろう。指数と末脚の持続力、直線での位置どりが明暗を分けそうだ。

ジューンステークス(東京芝2400m)の展望/3走前よりも1年前のパフォーマンスを評価

少頭数の準オープン戦。時計は出るが、やや内目が荒れた馬場への適性が問われそうな一戦だ。指数と適性の両面から◎の優位は揺るがないとみるが、2番手以下は混戦模様で馬券の組み立てにもしっかり気を配りたい。

安田記念(東京芝1600m)の展望/断然人気馬の臨戦過程、馬場は気になるが

上がり馬と実績馬が入り混じり、頭数の割には難解な一戦。馬場状態も考慮に入れる必要があるだろう。

鳴尾記念(中京芝2000m)の展望/近況の充実度と実績とコース適性を吟味して

上がり馬と実績馬が入り混じり、頭数の割には難解な一戦。馬場状態も考慮に入れる必要があるだろう。

日本ダービー(東京芝2400m)の展望/皐月賞組VS別路線組。指数的にはこう読む!

いよいよ今週は競馬の祭典。無敗の皐月賞馬、牝馬の参戦、別路線組。指数は真の力関係をどのように示しているのか?

葵ステークス(中京芝1200m)の展望/指数+枠順と展開読みで正解に辿り着ける

今週からBコース替わり。定石通りなら内有利に振れるシチュエーションだ。中京芝1200m自体、近年は内枠有利の傾向が進んでいる。ペースは速くなりそうだが、外枠の差し馬は苦しそうというのが第一感。スピード指数を信頼しつつ、枠と展開を加味すると正解に…