過去10年で1番人気が1-0-0-9という波乱含みのレース。前哨戦の巴賞と成績がリンクしないことでも知られている。洋芝かつ馬場が悪化しやすいこともあり、極端に適性重視に振れることも多い。今年は例年とは開催スケジュールが異なる関係で、それほど馬場が荒れている印象はないが、それでも適度に時計を要している。
◎5ジェットモーション
◯8トーセンスーリヤ
▲1カフェファラオ
△3ワールドウインズ
△4アイスバブル
△7ドゥオーモ
例年同様、巴賞敗退組を重視する。候補はワールドウインズ、ジェットモーション、ドゥオーモあたりだが、ワールドウインズは56キロが少し見込まれた印象、ドゥオーモが届くズブズブの差し決着の可能性は低いとみて、ジェットモーションが本命。巴賞はスムーズさを欠いたもの。横山武史騎手なら位置を取りにいくだろうし、延長ローテもいい。基本的には内・前の決着と見るが、展開が乱れればドゥオーモの差し込みも。
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