絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

九州スポーツ杯(小倉ダ1700m)の展望/展開一つ。ハナへ行き切るのはどの馬か?

明日は雨予報。小倉のダートは脚抜きが良くなると、傾向がガラリと変わることがあり、直前まで天候チェックと馬場チェックは欠かせない。例年より開催が早まって梅雨時とパッティングした今年は、雨馬場での傾向をいち早く掴むことが勝利に直結しそうだ。

 

◎2クリノフラッシュ
◯1マックス
▲5アルコレーヌ
△7エクレアスパークル
△12テンザワールド
△15ゴールドパラディン

クリノフラッシュは昨年にこの小倉ダ1700mで行われた桜島Sでマルシュロレーヌの2着。最高指数を記録している。ハナを切って、上がり35.8秒の脚を使う素晴らしい内容だった。前走をみてもハナさえ切れれば、相当に渋太い。ここはマックスゴールドパラディンの出方が鍵を握るが、少なくとも一番、ハナへの意欲が強いのはこの馬。押して行き切るとみる。道悪になれば、前残り傾向が出やすいコースでもあり、雨も問題ない。先行勢中心の見立てだが、展開が乱れた際のエクレアスパークルの差し込みが穴。

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