絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

2月4日の堅軸候補、穴馬候補 レジーナフォルテのスピードに期待

今日は堅軸候補の連続馬券絡みこそ11でストップしてしまいましたが、穴馬候補のダノンディスタンスが4番人気1着(単勝720円、複勝210円)、サンデームーティエが11番人気2着(複勝780円)と頑張ってくれました。欲を言えば、単勝も持っていたのでサンデームーティエが勝ち馬の追撃を凌いでくれていたらベストでしたが、贅沢は言いません。ただ堅軸候補を不確定要素満載の東京ダートにして外した点は、慎重さが足りなかったと反省しています。

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 2月4日の堅軸候補
前走評価しツブラナヒトミ

東京1R 7バットオールソー
「6・6ホース」に該当する絶対軸馬。東京替わり、100mの延長と課題はありますが、ここは「6・6ホース」の底力を信用したいと思います。そこそこテンに行けて終いの脚がしっかりしているこの馬は、本日の馬場傾向にも合っていそうです。それほど脅威ではありませんが、初ダート馬が5頭いる組み合わせだけに複系の馬券の中心として考えます。

 

京都2R ツブラナヒトミ
複勝軸馬。前走の0.8秒差という字面を見るとあまり強く見えませんが、2着馬とは0.1秒差で4着馬を8馬身ちぎっています。接戦を演じた2着馬は次走でもタイム差無しの2着。ハイレベルだったことを証明しています。14番枠なら多少ゲートで遅れても大丈夫でしょう。

2月4日の穴馬候補
行き脚戻ったラッフォルツァート

京都9R 1レジーナフォルテ
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。千直の未勝利を86で勝ち上がった時点で出世は約束されていたスピード馬。ゲートさえ五分に出れば、再内枠を利しての先制一気は有望です。

東京9R 2キングスヴァリュー
2走前昇級点超えのKF3。結果論ですが、前走はダートが合いませんでした。2走前の上位2頭は強く、差せなかったものの悲観する内容ではなく、東京2400m替わりで変わり身期待。2番枠も◎。

京都12R 7ラッフォルツァート
最高指数最上位のKF3。3歳1月の指数89は鵜呑みにできませんが、現級83で好勝負した実績は信頼出来ます。ダートの近2走は度外視。むしろハナを切る前向きさが出たことを評価します。

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きさらぎ賞注目馬
実績上位のカツジを信頼

◎ 10カツジ
○ 1スラッシュメタル
▲ 7オーデットエール
△ 8グローリーヴェイズ

ダノンマジェスティの前走の脚は目をみはる物ががありましたが、それでもキャリア1戦の馬が苦しいのは歴史が示す通り。10頭中4頭がキャリア1戦という今年は例年とは違うのかもしれませんが、それらの馬が人気なら傾向通りに張るのが正解だと考えました。前走88のカツジに期待します。前走で降したケイアイノーテックが次のG1で差のない4着と、レースレベルの裏付けもあります。前走太字2位のスラッシュメタルもこの人気なら面白そう。京都での巻き返しがあっても不思議ではありません。

東京新聞杯注目馬
切れ味比べならダノンプラチナ

◎ 10ダノンプラチナ
○ 3サトノアレス
▲ 1アドマイヤリード
△ 12マイネルアウラート

有力2頭が8枠。先行馬も少なくスロー濃厚となれば、内枠先行馬か一瞬の切れ味に秀でた馬狙い。最高指数最上位のダノンプラチナは切れ味勝負に強く、スローならば先行する脚もあります。相手は内枠を引いたG1ホース2頭を上位に取りますが、マイネルアウラートの前残りには警戒を払います。

障害レース&複コロ研究会の方もお楽しみください。