絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

6月10日の堅軸候補、穴馬候補 1200mが起爆剤になりそうなボウルズ

6月10日の堅軸候補
取り口安定のイセベル

東京1R 10イセベル
絶対軸馬。同条件の前走で昇級点超え。指標的には標準レベルですが、4角3番手から上がり2位を繰り出した内容は信頼に足ります。10番枠なら砂を被る心配もないでしょう。

 

東京9R 14ビックリシタナモー
「6・6ホース」該当の絶対軸馬。準オープン連対の力は一枚上。末脚一手だけに、差しが決まる東京ダート1400mは最適条件です。脚抜きの良い馬場でも問題ありません。

6月10日の穴馬候補
芝に戻ってパルクデラモール

東京3R 11ラヴリーアゲン
3走前昇級点超えのKF3。3走前が今回と同じ東京マイルでの昇級点超え。当時より鞍上は強化されましたし、小柄な馬なので休養もプラスに出そうです。

東京4R 9パルクデラモール
最高指数最上位のKF3。ダートを3回使われましたが、最高指数が示す通り、適性は芝にあります。75記録時は6着ながら内容は上々。力はここでも上位です。

阪神8R 9ボウルズ
2走前昇級点超えのKF3。新馬戦で、阪神マイルを上がり最速勝ち。前走は出遅れからロスの多い競馬でした。乗り難しいタイプだけに1200mで一変も。

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マーメイドS注目馬
素質通用するミリッサ

◎ 4ミリッサ
○ 2ルネイション
▲ 11アルジャンテ
△ 6キンショーユキヒメ

道悪が想定される牝馬限定のハンデ重賞。紛れのある阪神内回り。波乱前提で考えたいレースです。53キロならミリッサの素質に賭けてみたいところ。阪神では重賞4着が2回あり、着別度数の印象以上に向いています。◯▲も差せる軽量馬。

エプソムC注目馬
前走価値あるベルキャニオン

◎ 2ベルキャニオン
○ 6ハクサンルドルフ
▲ 10ダイワキャグニー
△ 3エアアンセム

普通に考えれば、前走で92を記録し、東京5勝のダイワクキャグニーのレース。ただ、道悪への裏付けがないだけに▲にとどめました。ベルキャニオンは前走で高速決着を先行して5着。先行勢で掲示板に載ったのは、この馬と2着モズアスコットだけで、価値ある内容でした。

複コロ&障害レース研究会も更新済みです。