絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

12月23日の堅軸候補、穴馬候補と有馬記念

堅軸候補
中山1R 11タイセイスパーブ

穴馬候補
中山8R 15ミッキーグッドネス
中山9R 14トラストケンシン
中山12R 12オジョーノキセキ

有馬記念の見解

◎ 11ミッキーロケット
◯ 10ミッキースワロー
▲ 3モズカッチャン
△ 2クリンチャー
× 12レイデオロ
× 15シュヴァルグラン

ミッキーロケットは休み明け初戦の天皇賞秋でキセキと0秒2差。叩かれた上積みと、(心情的には和田騎手で挑んで欲しかったものの)有馬記念での外国人騎手の活躍を加味すれば、十分に馬券圏内は狙えると考えます。
ミッキースワローは有馬記念の王道穴パターン、「中山中距離G2勝ち馬の巻き返し」です。セントライト記念だけ走れれば、こちらもチャンスは十分。
モズカッチャンは好枠を生かせる馬であり鞍上。その分、売れ過ぎている嫌いはありますが、それでも押さえざるをえません。
春の実績を考えればクリンチャーの評価が低い印象。テンの脚は速くないので、オジュウチョウサンの先行策の外で流れに乗れれば。
実力、ローテから、レイデオロは順当に好勝負。ただ、キセキがスタミナ勝負に持ち込んだ際、ねじ伏せるだけの地力かと言われると未知数です。
枠で人気が急落しているシュヴァルグランを押さえに。