絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

1月21日の堅軸候補、穴馬候補 条件好転するタマモコーラス

本日は堅軸候補が1、2着。穴馬候補も9番人気3着、4番人気1着と来たのですが、最後の京都12Rで失敗。フライングレディとルーズベルトゲームの二択を、京都での昇級点超えを重視して後者にしたのですが、前者が9番人気3着と激走を果たしました。単純に内枠の距離短縮重視で良かったとは。。。

1月21日の堅軸候補
能力で圧倒するモンサンフィエール

中京2R 8モンサンフィエール
絶対軸馬。初ダート組は4頭いますが、血統的に適性を感じなかったり、馬格がなかったりとあまり大駆けの雰囲気はありません。となれば前走指数2位との差が8、その前走内容は好位から上がり2位を記録しているこの馬を素直に信頼して良いという結論になります。

京都2R 5ベストマイウェイ
絶対軸馬。こちらも前走指数2位との差が8あり、能力上位は明白です。初戦は相手が悪過ぎましたし、使われるごとに内容をしっかり良化させてきました。冬のダート向きなパワー型で、先行してしっかり脚が使えるタイプなので、まず大崩れはないでしょう。

 

1月21日の穴馬候補
上積み大のブランメジェール

京都7R 1フォレストタウン
3走前昇級点超えのKF3。指数が示す通り、現級で通用する能力の持ち主。前走は疲れがあったようなので、一息入れられたのはプラス。ここはおそらく思い切ってハナでしょう。逃げ粘りに期待。

中山8R 16ブランメジェール
3走連続昇級点超えのKF3。指数通り、いつでもこのクラスは勝てる馬。前走も差は僅かで、叩き2戦目、大外枠と今回はパフォーマンスアップの要素が揃いました。人気馬が内に入ったのも相対的に有利です。

京都12R 6タマモコーラス
前走太字2位かつ最高指数最上位のKF3。現級でもスピードは上位。近3走は強敵相手、中山コースなど敗因は確かで、1番枠から渋太く伸びた前走は評価できます。展開、ここは相手に恵まれた感。

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東海ステークス注目馬
相手は捻ってモルトベーネ

◎ 8テイエムジンソク
○ 3モルトベーネ
▲ 9ディアデルレイ
△ 1ローズプリンスダム

同舞台のチャンピオンCで94の2着。頭鉄板とは言えずともテイエムジンソクの軸は揺るぎません。昨年90で2着しているモルトベーネが相手。勢いなら前走93で圧勝のディアデルレイで、逆転の魅力ならこの馬でしょう。穴なら着順ほど指数、内容の悪くないローズプリンスダムを。余談ですが、同馬の母の父はシンボリクリスエス。その母はTee Kay。何ともタイムリーな名前です。

AJCC注目馬
ミッキースワローが巻き返す

◎ 3ミッキースワロー
○ 1レジェンドセラー
▲ 8ショウナンバッハ
△ 6ディサイファ

ミッキースワローのセントライト記念は指数も内容も素晴らしいもの。菊花賞は調教過程からも本調子とは思えず、6着という額面以上に高く評価できます。一戦ごとの良化が著しいレジェンドセラーを相手に取りますが、一昨年の1、3着馬に穴の期待をかけたいと思います。