絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

11月26日の堅軸候補、穴馬候補 ラプソディーアの逃げ切り期待

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キタサンブラックの現役での走りは残すところ2戦のみとなりました。ジャパンカップまでにしっかりと利益を確定して、レースを楽しみたいですね。
本日は堅軸候補は2戦2勝でしたが、穴馬候補の馬券内が1頭のみにとどまり、少し残念でした。

11月26日の堅軸候補
距離2走目でダウンタウンキラリ

東京1R 13ダウンタウンキラリ
2歳絶対軸馬。前走はKF3として期待しましたが4着止まり。それでも1ハロン延長だったことを思えば悪くない内容ですし、道中で外を回らされた分もありました。馬体増がそのままパフォーマンスの向上に繋がっている印象です。距離2走目の今回はしっかり決めてくれるでしょう。

 

東京2R
12バトルマイスター
16アシャカデッシュ
2頭パターン。指数的にはこの2頭が抜けており、2頭パターンの中でもとりわけ信頼度が高そう。ともに外目の枠を引いている点も強調材料です。3頭の初ダート馬は気になりますが、それでも圧倒的に圧倒的に優位な状況。絶対フォーカス「パターンA」でしっかり仕留めたいレースです。

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11月26日の穴馬候補
父も魅力のノストラダムス

京都3R 4ノストラダムス
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。一息入ったため人気は手頃なところに落ち着きそうですが、函館の新馬戦はなかなかの内容。今開催で大活躍のハービンジャー産駒でもあります。

京都9R 8アリア
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。素質馬が揃った一戦ですが、出遅れた函館2歳S3着は価値があり、実績はこの馬が最上位。1ハロン延長で先行できるようならチャンスは増します。

京都10R 1ラプソディーア
2走前昇級点超えのKF3。先週までの外差しが最終週にして少し落ち着いた感。それならば、最内枠から楽逃げが打てそうなこの馬に賭けてみる価値はあると考えます。

絶対穴馬候補の出走はありません。

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ジャパンカップ注目馬
ここ目標のシュヴァルグラン

◎ 1シュヴァルグラン
○ 4キタサンブラック
▲ 2レイデオロ
△ 11マカヒキ

最高指数96か97の馬による首位争いと見ますが、その中で、理想的なローテーションで前走から指数を伸ばせそうなのがシュヴァルグラン。今年は絶好枠を引きましたし、鞍上のボウマン騎手にも魅力を感じます。最高指数最上位のキタサンブラックが相手ですが、ダービーで96を叩き出したレイデオロの逆転も。

京阪杯の注目馬
高値安定のソルヴェイグ

◎ 7ソルヴェイグ
○ 10セイウンコウセイ
▲ 5ヒルノデイバロー
△ 2ラインスピリット

最高指数が昇級点を超えている4頭から、近況が最も充実しているソルヴェイグを◎に指名。京都1200m向きの先行力があり、コンスタントに90以上を叩き出せる安定感は魅力です。松田騎手に戻って先行しそうなセイウンコウセイが相手。最高指数96のジューヌエコールが穴っぽい存在ですが、例年より差しが効くといはいえ16番枠は高いハードルになりそうです。