絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

11月4日の堅軸候補、穴馬候補 片ブリンカーでクインズウィンダム

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3日間開催初日はシエルブランの5番人気2着こそあったものの、全体的には推奨馬が不審気味。正直、当ブログはスタートダッシュに失敗した感ありありですが、まだ巻き返しのチャンスが2日残っていると前向きに考えます。

11月4日の堅軸候補

東京2R 8トーセンヴィータ
絶対軸馬。「6・6ホース」には該当している2歳絶対軸馬で、指標的な信頼度は相当高い存在です。実際に、ハナを切って、差されそうになりながらも、最後まで渋太く抵抗した前走は強い内容。3番枠→8番枠もプラス材料です。初ダート馬が5頭いるので頭鉄板とまでは言い切れませんが、連軸としての安心感は抜群です。

 

福島2R 4プタハ
こちらも2歳絶対軸馬。前走は芝替わりの2ハロン延長という厳しい条件でしたが、見事な変わり身を見せました。距離を延ばして良さが出ただけに、さらなる1ハロン延長も心配には及ばないでしょう。おそらく先行策なので、コーナー4回コースに替わるのもプラス。初日は前有利が顕著だっただけに4番枠も歓迎です。

11月4日の穴馬候補

福島9R 1スーサンドン
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。2走前の小倉2歳Sは上がり最速で0秒4差。500万下なら十分に通用する能力の持ち主です。2ハロン延長を生かした前付けなら。

福島10R 7コスモペリドット
2走前昇級点超えのKF3。未勝利勝ちが今回の昇級点を上回るパフォーマンス。前走は9番手から先頭に押し上げる雑な競馬でした。ゲート五分で短縮を生かせれば圏内突入も。

東京12R 4クインズウィンダム
3走前昇級点超えのKF3。3番人気に推された前走は内にササッてレースにならず。一息入れ、今回は片側ブリンカー着用と対策を練ってきました。力を出し切れればこの相手でも。

絶対穴馬候補の出走はありません。

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京王杯2歳S注目馬

◎ 8アサクサゲンキ
○ 9エントシャイデン
▲ 1タワーオブロンドン
△ 2トーセンアンバー

アサクサゲンキは絶対軸馬に該当。レース間隔はギリギリですが、それでも本日のコーディエライトが頑張ってくれたように、この時期の2歳にとって間隔が空くことは大きなマイナスにはならないということでしょう。スピードタイプだけに1ハロン延長が鍵となりますが、一本調子のタイプではないので、乗り方ひとつで克服可能とみます。
エントシャイデンは指数的には劣りますが、2〜3歳時のディープインパクト産駒は、一気に指数を跳ね上げるのが特徴でもあります。前走で負かしたラストプリマドンナも次走で楽勝しており、指数以上に内容のある新馬戦でした。距離延長組が多い中で、マイルからの短縮というローテーションにも優位性を感じます。