開幕初日は軸馬候補が1頭崩れてしまったのは残念でしたが、穴馬候補が2頭馬券に絡んでくれ、まずまずの滑り出しとなりました。初日で見られた傾向も考慮しつつ、さらに明日は精度を上げていきたいところです。
1月7日の堅軸候補
流れに乗ってビップベリンダ
京都2R 9ビップベリンダ
絶対軸馬。2位との差8が示す通り、前走のパフォーマンスはメンバーで抜けています。初ダート7頭という不確定要素の多い一戦ですが、それだけに一本被りは避けられそう。道中で動く機動力もあり、展開不問の安定感を評価します。
中山5R
4ミッキーハイド
6ハーレムライン
2頭パターン。新年最初の2頭パターンは2、3着でしたが、ここはどちらかがしっかり1着を取ってくれそう。前走好走馬が揃って馬柱から力関係が把握しづらいレースだけに、指数が頼りになります。ともに中山適性は証明済みで枠も絶好です。
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1月7日の穴馬候補
3キロ減でハイドロフォイル
中山2R 5グラスコマチ
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。距離延長で指数を伸ばした馬なので、血統面も含めて小柄ながらこの条件は向いていそう。一息入れての田辺騎手騎乗、勝負気配が漂います。
京都8R 6ハイドロフォイル
前走太字1位のKF3。指数81で現級勝ちを果たしており、能力は足りています。過去の好走はほぼ逃げ先行時なので展開が鍵を握りますが、3キロ減の川又騎手の起用は、逃げへの強い意思表示と見ました。
京都12R 1プリンセスルーラー
3走前昇級点超えのKF3。期待した前走が案外の内容でしたが、それでも差は僅か。最内枠を引いたここは、出していく競馬をするでしょう。有力馬が差し脚質だけに、内枠を利した逆転劇に期待します。
フェアリーS注目馬
大外枠でもテトラドラクマ
◎ 16テトラドラクマ
○ 14プリモシーン
▲ 7トロワゼトワル
△ 1サヤカチャン
80→82という理想的な指数の伸ばし方で未勝利をクリアしたテトラドラクマに期待。先行して速い脚を使えるレースぶりは若駒戦では大きなアドバンテージとなります。回収率的な視点では大外枠はマイナスではありません。