絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

11月19日の堅軸候補、穴馬候補 決め手を生かしてウラヌスチャーム

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本日は推奨馬が全体的に不振で、残念な結果に。その中で、唯一、推奨馬が馬券に絡んだ福島4Rを、米田さんの新刊『絶対フォーカス』で紹介されていた「パターンB」で仕留めて大惨事を免れることができました。米田さんが強調されていた「馬連の重要性」によって救われた形です。
また、ウオトモ(複コロ先生)の障害レース分析もズバリ。さすがですね!

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 11月19日の堅軸候補

東京4R 12テトラドラクマ
「プレミアム絶対軸馬」「6・6ホース」に該当する2歳絶対軸馬。指標的には鉄板級の信頼を寄せて良い存在です。実際に、前走はオープン通用の素質を秘めるプリモシーンとクビ差の接戦で、後続を引き離す強い内容。12番枠も理想的で、ここは3連単まで含めて、しっかりモノにしたいところです。

 

東京1R 5ニシノジャガーズ
2歳絶対軸馬。指数的に目をひくものはありませんが、一戦ごとに指数を伸ばしている臨戦過程に好感が持てます。前走はスムーズさを欠きながら良く伸びて僅差の4着。折り合い面に課題があるので、好位のポケットに収れそうな5番枠も良く、人気妙味も込みで狙ってみたい存在です。

11月19日の穴馬候補

福島7R 4ピッツィカート
2走前昇級点超えのKF3。一長一短のメンバー構成の中、外枠に人気馬が多く配された一戦。それだけに内に穴の妙味を感じます。2走前のような競馬ができれば。

東京9R 8ウラヌスチャーム
前走太字1位のKF3。新馬戦を上がり32.0秒で差し切った素質馬で、前走だけで見限るのは早計です。決め手を生かせる今の東京の馬場も向いています。

東京11R 16サウススターマン
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。心房細動の前走は度外視。2走前はキングズガードに完勝しています。当時と同じ大外枠の今回、その再現を期待します。

11月19日の絶対穴馬候補

福島1R 2グラスコマチ
当日2〜7番人気で該当。前走は手応え十分でしたが、ラスト100mで脚が上がりました。それだけにこの短縮はプラス。信頼度は高いとみます。

京都4R 15イランカラプテ
当日2〜7番人気で該当。前走は直線競馬が合わなかったよう。スピードは確かなので京都芝1200という舞台は魅力。もう少し内目の枠ならベストでしたが。

京都10R 6ミッシングリンク
当日2〜7番人気で該当。前走は道中で捲られて不本意な番手競馬に。それでいて大きく止まっていません。相手強化になりますが、展開ひとつで一発あり。

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マイルチャンピオンシップ注目馬

◎ 18ペルシアンナイト
○ 12イスラボニータ
▲ 5サトノアラジン
△ 3ヤングマンパワー

最高指数2位のペルシアンナイトに期待します。週中にも触れた通り、皐月賞の内容からマイル適性の高さを窺わせ、実際に1600mで素晴らしいパフォーマンスを見せています。前走は不利な材料が重なった敗戦で悲観する必要はありません。大外枠はマイナスでしょうが、それがオッズに反映されるなら差し引きゼロと考えます。G1ホースを順当に相手に取りますが、一発の魅力ならヤングマンパワー。指数は安定していますし、毎日王冠からのローテーションは注目に値します。