キャロットクラブの申し込みが佳境を迎えています。
絶対軸馬研究会にはキャロットクラブの会員がおり、票読みに頭を悩ませています。
例によって無責任な感じで外野から募集予定馬を眺めて気になったのは次の馬たち。
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クライフォージョイ16
父スクリーンヒーロー・牡・奥村武
セールで購入→キャロットで募集は昨年のエピカリスと同じ。エピカリスもツアーで馬を見た人たちからの評判は上々でしたが、この馬もネットなどでの反応を見ると同様。とにかく馬のデキは相当に良さそうです。血統からは3600万円という募集価格は高い感じもしますが仕入れ値を考えれば妥当ですし、ホームランの可能性を秘めているように思います。
スペシャルグルーヴ16
父ロードカナロア・牡・松永幹
母はいわゆる「竹馬」で脚元に難があり活躍できませんでしたが、名前が示す通りのスペシャルな牝系です。この馬自身の馬体に欠点は見受けられません。母もちょうど脂の乗った年齢で、活力十分の父を配合され爆発!というパターンがあっても驚けません。こちらも繁殖実績の割には少し高めの値段設定のような気もしますが、それはデキの良さの裏付け…かも。
アナアメリカーナ16
父ハーツクライ・メス・斉藤崇
牝馬ならこの馬。持ち込みの上が走ってからの国内トップ種牡馬を配合という、成功の王道パターンです。イメージとしてはアールブリュット→メートルダールでしょうか。サイズもちょうど良く、値段も高くもなく安くもない2800万円という絶妙な設定。厩舎もここなら外厩をフル活用してくれそうで、これは人気になりそうな気がします。