東京サラブレッドクラブの1歳馬募集が始まっています。募集馬のレベルと出資のしやすさのバランスは、現存するクラブでも随一ではないでしょうか。絶対軸馬研究会が注目しているのは以下の4頭です。
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東京サラブレッドクラブ 2017注目馬
スタイルリスティックの16(父ジャスタウェイ・牡・須貝・3000万円)
フレンチノワールの16(父ロードカナロア・牡・安田・2000万円)
リヴィアローズの16(父ブラックタイド・牡・矢作・2400万円)
エリザベスムーンの16(父シンボリクリスエス・メス・小島茂・800万円)
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スタイルリスティックの16は人気になりそうですね。レッドアルティスタ、レッドアンシェルと当たりが続いている繁殖で、セレクトセールでも高評価のジャスタウェイ産駒、そして須貝厩舎の牡馬。ジャスタウェイの種牡馬としての力量は未知数ですが、プロフィール的には隙の無い一頭です。
フレンチノワールの16は大人気のロードカナロア産駒。安田厩舎の同産駒の牡馬が2000万円ならば「お買い得」といえるでしょう。同じ社台F育成で安田厩舎のロードカナロア産駒(トロワゼトワル)が既に勝ち上がっている点も心強いです。
リヴィアローズの16は矢作厩舎の牡馬という点が魅力。母親も潜在能力は高そうです。現状391キロということで小さめですが、5月生まれで管囲20センチならば、今後のサイズアップが見込めるでしょう。「当たればホームラン」というイメージですね。
エリザベスムーンの16はまさに「価格破壊」。ひだかの牧場系ならまだしも、社台グループ出身でこの値段はダメ元で出資する手はあるでしょう。このクラブは低価格からでも当たりが出ますし、エリザベスローズの血を引いておりポテンシャルを秘めていて不思議ではありません。