絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

1月18日の注目馬 叩いて一変トスアップ

手頃な人気に落ち着けばフィルムフェスト

小倉07R 12グランドビクトリー ★

2走前昇級点超えのKF3特注穴馬。未勝利勝ちの内容からこのクラスでも通用する力は持っている。前走は休み明け+最内枠で思わぬ大敗を喫したが、負け過ぎなので度外視可能。外めの枠からスムーズに先行出来れば変わっていい。ハーツクライ産駒だけに距離が延びるのは歓迎だ。

中山07R 16ライレローズ ★

2走前昇級点超えおよび最高指数最上位のKF3特注穴馬。3走以内の昇級点超えと最高指数最上位を兼ねる期待値の高いパターンに該当。とはいえ小柄な馬の初ダートだけに楽観は出来ない。砂を被りにくい大外枠は大きなプラスだろう。想定通り8番人気前後なら未知の魅力に賭けてみたい。

小倉08R 4フィルムフェスト ★★

3走前昇級点超えおよび最高指数最上位のKF3特注穴馬。2走前が道悪、前走は直線競馬と特殊条件での競馬が続いた。3走前だけ走れればここでは能力が一枚上だろう。開幕週の4番枠も絶好。川田騎手騎乗で想定以上に人気してしまう可能性はあるが、買えるオッズと判断できれば踏み込みたい。

京都12R 4トスアップ ★★★

3走前昇級点超えおよび最高指数最上位のKF3特注穴馬。3走前にアルテミスSで速い流れを好位で踏ん張り昇級点超え。新馬戦も素晴らしい内容だっただけに、未だ1勝クラスにとどまっているのは不本意だろう。前走はプラス体重や距離延長でスタミナが尽きてしまった感。距離短縮、2走めの上積み、そして好枠を得たここは一変を期待したい。

※★は三段階評価のオススメ度

1月13日の注目馬

本日は簡易版になります。

 

中山1R 7カガジャスティス ★

前走太字1位。大型でダートも合いそう。

 

京都9R 4ヒルノマゼラン ★

最高指数最上位。2年前に正月京都の1200mの内枠から連対歴あり。

 

中山10R 11アルーアキャロル ★★

最高指数最上位。素質は上位。休み明けは不問。中山なら現級でも。

 

京都11R 2ナムラミラクル ★

最高指数最上位。1400もこなすスピードあり、展開一つ。ブリンカー効果にも注目。

1月12日の注目馬 激走条件揃ったアールランペイジ

団野騎手の手綱捌きにも期待したいマーキュリーセブン

京都01R 4マーキュリーセブン ★★

前走太字2位のKF3特注穴馬。前走で大幅にパフォーマンスをアップさせ昇級点超えを達成。400mの距離延長で良さが出た形だけに、さらに100m延びるのは歓迎材料だろう。鞍上の団野騎手は11日の競馬でも期待に応える好プレーを見せていた。

京都05R 11ビップウインク ★

2走連続昇級点超えのKF3特注穴馬。2走続けてハナを切って昇級点超え。着順こそ5着止まりだが、指数的が示す通り、内容は悪くない。やや外枠になったが、ハナさえ切れれば内回りコースを利しての粘り込みが期待できる。上位人気馬は馬格や鞍上に不安を抱えているのも狙いたい材料だ。

中山08R 11アールランペイジ ★★★

3走前昇級点超えのKF3特注穴馬。3走前に芝の現級戦で昇級点超えを記録してKF3に該当しているが、それよりも注目したいのは5走前の未勝利戦だ。中山ダート1200mを指数73で逃げ切り勝ち。今回はそれ以来のダート戦となるが、ダートでは1-1-1-0と底を見せていない。ダート替わり、ブリンカー、外枠と激走の条件は揃っている。

※★は三段階評価のオススメ度