絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

1月5日の堅軸候補、穴馬候補 好枠得たキングハートの一発

明けましておめでとうございます。
昨年は、更新が不定期になりがちで、特に土曜夜に更新できないケースも多く、ご迷惑をお掛けしました。
その状況は劇的には変わらないかもしれませんが、なるべく多くの見解を提供できるように努力していきます。
どうそ、よろしくお願いいたします。

1月5日の堅軸候補
ゲート五分ならステイホット

中山1R 6ステイホット
絶対軸馬。指数的には標準レベルで、中山ダート1200mの内目と条件は楽ではありません。しかし2019年最初の絶対軸馬で、明日の絶対軸馬の出走はこの1頭。この1年を占う意味でもしっかり走ってほしいところです。ゲートさえ五分なら。

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1月5日の穴馬候補
この条件は安定。スズカゴーディー

中山6R 2マイネルエキサイト
最高指数最上位のKF3。2走前にOPでコンマ7秒差。前走はシンガリ負けですが、レコードの出るレースを逃げてのものでした。ここは素質馬が揃いましたが、それだけに各馬とも控える競馬をするでしょう。展開に恵まれる可能性は十分です。

中山8R 12スズカゴーディー
3走前昇級点超えのKF3。めまぐるしい条件を変えられていますが、中山ダート1200mでは極めて安定した走り。この条件替わりは吉とでるでしょう。12番枠と理想的な枠順ですし、田辺騎手とも手が合っています。ペースが上がれば突き抜けまで。

中山10R 2キングハート
最高指数最上位のKF3。着順の見栄えは良くありませんが、枠順に恵まれていない面も多分にあります。ここは久々の好枠となりました。時計の比較からも能力は上位ですし、冬場に状態を上げる馬でもあります。重賞勝ちの舞台で一発があっても。

重賞注目馬

中山11R 11ウインブライト
京都11R 10リライアブルエース

12月28日の堅軸候補、穴馬候補 キャリアが生きるスズカカナロア

12月28日の堅軸候補
しっかり決めるホウオウビクトリー

中山3R 9ホウオウビクトリー
今世代、最後の2歳絶対軸馬。前走は穴馬候補として期待しましたが、目論見通りにパフォーマンスを上げてきました。前走のようなレースができるなら、200mの短縮も問題なし。ここはしっかり決めてもらいましょう。

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12月28日の穴馬候補
力は足りるエルティグレ

阪神3R 18マコトジュズマル
3走前昇級点超えのKF3。新馬戦のパフォーマンスから、ここ2走は上積みが見られませんが、未勝利なら能力上位といえる存在です時計面は課題ですが、ここまで評価が低いならば、速い時計に対応できる可能性にかける手も十分あります。

阪神6R 2スズカカナロア
前走太字のKF3。重賞を3回使われての適鞍戻り。しかも減量騎手起用で2キロ減となります。良血馬が揃っている分、プロフィールは地味ですが、その分、マークは甘くなりそう。前残りがあっても。

阪神7R 1エルティグレ
2走前昇級点超えのKF3。前走は脚抜きの良い馬場が向かず、全く走っていないので参考外。2走前だけ走れば、このクラスは勝ち上がれます。休み明けとはいえ、川田騎手を配してきており、それなりの状態にあると判断しました。