絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

プロフェッショナルでは描かれなかったオグリキャップ①

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プロフェッショナルで取り上げられ、再びオグリキャップが脚光を浴びています。
ただ、オグリキャップ物語を放送時間内で表現するのは難しく、リアルタイムを知らないファンからは、放送内容がオグリキャップの全てとは言えない、という声も耳にしました。
そこで、当時を知らない競馬ファンに向けて、プロフェッショナルが描き切れなかったオグリキャップ物語を書いてみたいと思います。いつ、合計何回になるか分かりませんが、徒然なるままに。

近藤俊典オーナーへの売却

放送では、小栗オーナーから佐橋オーナーへの売却は描かれていたものの、オグリキャップの競走馬人生を劇的にした最大の要因は、89年の近藤俊典オーナーへの売却です。
4歳(現表記で3歳)の身で有馬記念を制した翌年、佐橋オーナーが脱税の容疑から馬主資格を失う可能性が生じたため、近藤オーナーへの売却が発表されます。引退後には佐橋オーナーに所有権を戻す条件で、2年総額5億5000万円という金額でのいわばレンタル契約のような状態。
現役最強馬の座に就いたオグリキャップであれば回収可能な額ではあるでしょうし、G1オーナーの称号を手に入れるためと考えれば高過ぎる額とはいえませんが、それはあくまで「馬が順調であれば」という条件での話。
神様のいたずらか、皮肉なことに売却の話が世に出るのとほぼ機を同じくしてオグリキャップは故障を発症し、春全休となってしまいます。

秋5戦のローテーションのはずが…

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3月4日5日の回顧

絶対軸馬は2-1-1-3。もう一頭は馬券圏内に来て欲しいところでした。複勝軸馬は1-0-1-1、ブログで推奨した馬だけが沈んでしまいました。
2頭パターンは2レース発生して土曜中山9Rでワンツー(馬連900円)。絶対穴馬は0-1-0-1でした。
当ブログの推奨馬も好調で、特にKF3が躍動しました。
理論該当馬はそれなりに頑張っているのに、ブログ推奨馬が不振に終わってしまい、期待して読んでくださっている皆様には申し訳ない限り。今週末は巻き返したいと思います。
絶対軸馬研究会からは土曜中山12Rの馬券が2つ届きました(1-2-16 18020円)。絶対軸馬からの3連複万馬券でしたが、指数的には買いやすい万馬券だったかと思います。

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次走への注目馬

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