絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

12月16日 障害馬券師ウオトモの障害ワンポイントアドバイス

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先週は穴候補が激走。複コロに活用するのはもちろん、通常の馬券勝負においても障害レースが有効なのが実感できる結果でした。競馬王のウオトモ氏の記事を読みながら予想文を読むと、より納得できますよ。
なお、本日の複コロ候補については、絶対軸馬研究会のツイッターにて公開しています。

競馬王 2018年 1月号

競馬王 2018年 1月号

 

中京4R障害未勝利の分析
検討対象がそもそも少ない一戦

14頭中、6頭が初障害、1頭が初戦落馬、さらに大差負け後が4頭と、検討対象がそもそも少ないレース。1番人気は5キンズズオブザサンでしょうか。前走は初戦より飛越は上達していましたが、押し出された感満載の今回で全幅の信頼は。。。
順当なら10クリミアタイガー。前走は落馬も2走前は中京でレコードの3着。メンバーもエルセロ、パフュームボム、シルバーソードと揃っていました。前走は鼻出血だったとのこと。ただ、やや飛越にはムラあり。
14クロフネフリートは初戦の新潟がまずまずの内容。前走はボルゲーゼのペースに巻き込まれながらも4コーナーまでは好位。飛越はうまく、直線に障害が2つある中京は向きそう。

 

中京4R障害未勝利の結論
中京で良さの出そうなクロフネフリート

比較の難しい一戦で、初障害に石神、平沢という名手が騎乗。既走馬で絶対とまではいえません無難にいくなら10クリミアタイガーですが、面白いのは14クロフネフリート。中京なので外枠の不利は少なく、前に行ける脚質も◎。初障害が多い中、前々で粘り込めるのでは。