単行本『絶対軸馬・絶対穴馬』の対談の中で山本昌さんが「同じ予想法を使っても買い方ひとつで結果が大きく変わってしまう」とおっしゃっています。
例えば10月8日京都2R、絶対軸馬のベルカプリが圧倒的人気に応えて勝利。絶対軸馬研究会にも、このレースを的中させたメンバーが複数いました。
ベルカプリの1着は堅いとみて、3連単フォーメーションを仕留めた者(画像上。実際には画像以外に2、3着入れ替えを持っていたので9000円→40830円)。
ベルカプリから相手を3頭に絞って馬連、ワイドを仕留めた者(画像下。2000円→8640円)。
結果はともに資金が4倍以上に膨らみました。ゴールへの道は一つだけじゃありませんね。
単勝1.5倍の1番人気が勝っただけと思う人も多いかもしれませんが、手堅い軸が分かることでそのレースにしっかりと予想時間を割くことができ、それを上手く馬券に落とし込めれば、それなりのリターンは望めます。
午前中にこれだけのアドバンテージを取れれば、その日の競馬はかなり余裕を持って楽しめるはず。米田さんの「当てる喜びを伝えたい」とはまさしくこういうことなんだと思います。