絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

8月17日の穴馬候補 1番枠で巻き返すタイドオーバー

8月17日の穴馬候補
乗り替わり魅力のセントウル

新潟8R 10リンフォルツァンド
前走太字1位のKF3。前走はバテず伸びずでしたが、最高指数は更新。晩成傾向の強い良血馬だけに、まだまだ指数を伸ばす余地は十分に秘めています。実際、陣営からも成長を伺わせるコメントあり。取消明けですが動きを見る限り、状態に問題は無いでしょう。

小倉9R 10セントウル
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。青葉賞で指数83を記録。騎乗したアブドゥラ騎手は乗り味を評価し、距離は2000mがベストとの談話を残しています。山口勲騎手への乗り替わりも新味が期待できそうです。

新潟9R 1タイドオーバー
3走前昇級点超えのKF3。前走は道悪が堪えました。1400mの近4戦は12番枠と14番枠で大敗、1番枠と2番枠で2着。内で脚をためる競馬が向いており、今回の1番枠は絶好といえるでしょう。パンパンの良馬場で巻き返しは必至です。

8月10日の穴馬候補 減量起用で粘るエッセンツァ

8月10日の穴馬候補
力は足りるマロリン

札幌3R 10テーオーポシブル
2走前昇級点超えのKF3。2走前を含め、強敵相手に善戦を続けていた2歳戦。この時期の未勝利のメンバーなら能力が一枚上でしょう。時期的に多少の急仕上げはやむなし。能力の違いで勝ち上がりを期待します。

新潟4R 14マロリン
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。昨夏の新潟で最高指数を記録しています。2走前は強敵相手、前走はダートと敗因は明確で、不調ということではなさそう。1000直の適性は未知数ですが、プラスに働く可能性は十分。

小倉6R 8エッセンツァ
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。前走は外枠が響いた敗戦で距離も長かった様子。1ハロンの短縮は歓迎材料です。3走前だけ走れれば、当然、好勝負になります。減量起用でスッと先行できれば。

8月3日の穴馬候補 1000mは向くテイエムチェロキー

8月3日の穴馬候補
札幌替わりでモーンストルム

札幌2R 10モーンストルム
最高指数最上位のKF3。新馬戦で77を記録しており、いまだに未勝利にいるのが不思議な馬。今回はその時以来となる札幌ダート・良馬場という条件を得ました。スタミナを生かすには最適な舞台設定だけに、一押しが効いても。

新潟8R 2カイザースクルーン
最高指数最上位のKF3。前走は外伸び馬場を速いペースで逃げて失速。度外視可能です。一度のダートは4着止まりでしたが、3歳春の500万下戦はハイレベルなので、まだ適性を論じるのは早計。手頃な人気なら狙ってみたい存在です。

札幌10R 7テイエムチェロキー
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。中距離馬のイメージもありますが、札幌ダート1000mは2-1-0-0。現級勝ちの実績もある巧者です。得意条件で前進必至でしょう。最高指数86を記録した3歳500万下はマテラスカイの2着でした。