絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

8月10日の穴馬候補 減量起用で粘るエッセンツァ

8月10日の穴馬候補
力は足りるマロリン

札幌3R 10テーオーポシブル
2走前昇級点超えのKF3。2走前を含め、強敵相手に善戦を続けていた2歳戦。この時期の未勝利のメンバーなら能力が一枚上でしょう。時期的に多少の急仕上げはやむなし。能力の違いで勝ち上がりを期待します。

新潟4R 14マロリン
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。昨夏の新潟で最高指数を記録しています。2走前は強敵相手、前走はダートと敗因は明確で、不調ということではなさそう。1000直の適性は未知数ですが、プラスに働く可能性は十分。

小倉6R 8エッセンツァ
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。前走は外枠が響いた敗戦で距離も長かった様子。1ハロンの短縮は歓迎材料です。3走前だけ走れれば、当然、好勝負になります。減量起用でスッと先行できれば。

8月3日の穴馬候補 1000mは向くテイエムチェロキー

8月3日の穴馬候補
札幌替わりでモーンストルム

札幌2R 10モーンストルム
最高指数最上位のKF3。新馬戦で77を記録しており、いまだに未勝利にいるのが不思議な馬。今回はその時以来となる札幌ダート・良馬場という条件を得ました。スタミナを生かすには最適な舞台設定だけに、一押しが効いても。

新潟8R 2カイザースクルーン
最高指数最上位のKF3。前走は外伸び馬場を速いペースで逃げて失速。度外視可能です。一度のダートは4着止まりでしたが、3歳春の500万下戦はハイレベルなので、まだ適性を論じるのは早計。手頃な人気なら狙ってみたい存在です。

札幌10R 7テイエムチェロキー
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。中距離馬のイメージもありますが、札幌ダート1000mは2-1-0-0。現級勝ちの実績もある巧者です。得意条件で前進必至でしょう。最高指数86を記録した3歳500万下はマテラスカイの2着でした。

7月20日の穴馬候補 今の馬場ならライトカラカゼ

7月20日の穴馬候補
素質が違うダノンフォーチュン

函館4R 13ホットスタンプ
3走前昇級点超えのKF3。ダートの2戦を度外視して、3走前の芝戦の分だけ走れば通用しても不思議はありません。追って甘い面があるあるだけに、重い馬場で差しに回るパターンがむしろ面白いかも。穴で一考。

福島9R 8ライトカラカゼ
最高指数最上位のKF3。京成杯4着で86を持っている実績馬です。前走はダラダラと脚を使わされての敗戦で、距離が長かった印象。2000mに戻るのは大きなプラスです。今の外が伸びる馬場なら、しっかり差し込んでくるでしょう。

中京12R 10ダノンフォーチュン
3走前昇級点超えのKF3。新馬勝ちを収め、3歳時にはオープンで2番人気に推されたほどの素質馬。1勝クラスでは能力が一枚上でしょう。ノドの手術明けで、その効果のほどは不明ですが、この人気なら緒戦から狙ってみたいところです。