絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

馬券の買い方の処方箋 買い方固定のススメ

最近、多忙により更新が滞りがちだったのですが、先週は時間の余裕があったこともあり、気合いを入れて候補馬を選別しました。穴馬候補が絡んだ3レースはしっかり馬券に繋げられたのですが、その際に「絶対フォーカス」を活用したのでご紹介します。

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まずは土曜東京8R。4番人気2着だった6ケイアイマリブからの「パターンC」
結果的に相手同士で決まりましたが、2列目に人気馬ばかりを並べないというルールに基づいて抜擢した7番人気馬(カナメ)だったので、これで良しでしょう。相手を絞って15点で取れているので回収率は358%。もし3列目を総流しにしていたら39点買いなので回収率138%にとどまるところでした

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続いては土曜京都10R。5番人気1着だった7カイザーバルからの「パターンB」
10頭立なので「パターンD」という手もあったのですが、相手が2頭に絞れたこと、3列目は内枠中心に手を広げたかったこともあり「パターンB」を選択。見立てが正しければカイザーバルが2着以上まで走れる可能性を高く感じていたため、馬連を太めに買いたいという意図もありました。
結果は、7カイザーバルが突き抜けるも相手に選んだ2頭が3、4着。3連複(67.9倍)のみにとどまりました。2着と3着が入れ替わっていれば、馬連22.6倍×300円が、3着と4着が入れ替わっていれば3連複は244.5倍に跳ね上がっていたのですが、接戦だったので贅沢は言えません。仮に2着馬がいなければ、244.5倍×200円となっていたわけで、夢を追いつつ最低限のリターンをしっかり得られる、まさに「パターンB」らしい決着でした

買い方を固定すると、検討時間が短くなり、予想の方向性にも芯が出来ます。
なにより、外れても後悔が圧倒的に少なくなります。
とにかく買い方で悩む人は多いので、そんな方は「絶対フォーカス」を試してみてはいかがでしょうか。

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