絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

6月3日の堅軸候補、穴馬候補 前走度外視でアリュマージュ

6月3日の堅軸候補
前走秀逸なカプア

東京1R 12カプア
絶対軸馬。前走は速い流れを4角先頭の競馬で2着し、指数は70を記録。当然、この内容であれば1ハロンの短縮も問題にはならないでしょう。12番枠であれば自在に流れに乗れそうで、まず好勝負になるでしょう。

東京9R 2サンシロウ
絶対軸馬。前走は1000万下での2着で、降級のここは能力上位。状態もここにきて上向いてきており、さらなる上昇も見込めるでしょう。高速決着が続いているだけに、先行脚質、2番枠というのも強調材料です。

 

6月3日の穴馬候補
一変の材料揃ったナガラリバー

阪神1R 9ナガラリバー
前走太字1位のKF3。休養前の指数は悪くありません。小柄なので一息入れたことはプラスで、距離短縮、減量起用と一変の要素は揃っています。

阪神6R 7アリュマージュ
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。前走は締まった流れを早め先頭の競馬で失速。2走前は強敵相手に揉まれながら2着しており、未勝利なら力上位です。

東京10R 15サバイバルポケット
2走前昇級点超えのKF3。降級馬、3歳馬が加わり相手関係は強力ですが、2走前の内容なら足りるはず。52キロを生かした逃げ粘りに期待します。

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安田記念注目馬
サトノアレスの差し脚に期待

◎ 2サトノアレス
○ 15サングレーザー
▲ 10モズアスコット
△ 1スワーヴリチャード

前走レコードで98を記録したサングレーザーに敬意を表しつつも、さすがにレコードの反動も懸念されるので対抗まで。脚質転換が実を結び、指数を伸ばしてきたサトノアレスに期待します。充実度、適性は間違いなく、あとは捌けるかの勝負でしょう。