絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

3月4日の堅軸候補、穴馬候補 展開一つでシャルルマーニュが一変

3月4日の堅軸候補
上昇顕著なアミスターミノル

阪神1R 11アミスターミノル
絶対軸馬。指標的には見るべきところはありませんが、ここは大きく指数を伸ばしそうなライバルが見当たらないメンバー構成となりました。外目の枠に安心感がありますし、この父の産駒らしく、使われるごとに着実に上昇カーブを描いている点も魅力です。

阪神2R 10アメリカズハート
複勝軸馬。昇級点との差は7で前走の内容は優秀。実際に3着以下は引き離しています。10番枠ならレースはしやすいでしょうし、この並びなら番手という選択も可能。地味なプロフィールなので、人気妙味もありそうです。

 

3月4日の穴馬候補
差し馬場ならウインペイサージュ

阪神5R 11エスケートーラス
前走太字1位のKF3。もともと調教は動いていましたが、前走でようやく実を結びました。マイルも合っていたのでしょう。連続好走を期待します。

小倉7R 12ウインペイサージュ
前走太字2位タイかつ最高指数最上位タイのKF3。長く不振が続いていましたが、前走で久々の好走。馬場・展開が向いた感はありますが、再度、恵まれそうな雰囲気があります。

阪神9R 9シャルルマーニュ
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。近2走はハイペースの差し決着なので大敗も致し方なし。ゆったり運べれば一変が見込めます。

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弥生賞注目馬
上位3頭の差は僅か

◎ 8ワグネリアン
○ 9ダノンプレミアム
▲ 1オブセッション
△ 4リビーリング

ハイレベルかつ少頭数の一戦で、クラシックを占うため「見る」レースという要素が強そう。距離経験でワグネリアンを最上位に取りましたが、無論ダノンプレミアムの潜在能力や、指数を20伸ばしたオブセッションの伸びしろも侮れません。順当な一戦とみますが、一角を崩すなら、荒削りな分、未知の魅力を感じるリビーリング。

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