本日は佐賀記念。火曜日の交流重賞には違和感がありますね。先日の川崎記念は印上位3頭で決まったものの、買い目はこねくり回してトリガミに。
まさに、米田さんが単行本で触れていた通り「成功と失敗が混ざって平均化する」状態で、図らずも「絶対フォーカス」の優秀性を強調する結果となった格好です。

絶対フォーカス 馬券で勝ち切る"コメダ式"買い目構築術 (競馬王馬券攻略本シリーズ)
- 作者: 米田幸憲
- 出版社/メーカー: ガイドワークス
- 発売日: 2017/11/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ただ交流重賞は実質少頭数で、「来る馬はみんな分かっている状態」であることも多く、やはり買い目の工夫が収支に直結するのもまた事実なので、あがいてみたいと思います。
佐賀記念の注目馬
スムーズならルールソヴァール
ここもJRA勢の争いが濃厚。過去の佐賀記念を紐解いてみても、一線級ではない馬が集まるので半信半疑ながらも上位人気に推されたJRA勢によって決まることがほとんどです。
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◎5トップディーヴォ
○1ルールソヴァール
△10マイネルバサラ
△7コパノチャーリー
一長一短あるメンバーですが、横山典騎手に替わって以来、すっかり戦績が安定しているトップディーヴォを中心視します。交流重賞では不可欠となる機動力が、このコンビだと遺憾なく発揮されている印象。シリウスS4着の実績からも、これぐらいの距離がベストではないでしょうか。
充実度ならルールソヴァール。スムーズなら好勝負必至ですが、1番枠は多少気になります。ただ、外から同系列のマイネルバサラが捲っていく展開も予想され、その心配も杞憂に終わりそうです。
絞るならこの2頭。コパノチャーリーはピンかパーかのタイプ。川田騎手は魅力なので、買えるオッズなら押さえ。人気次第です。