例年よりも一日遅れての中央競馬の開幕となります。4日が仕事初めの人も多かったようなので、6日ともなるとすっかり通常モードかもしれませんね。とはいえ、年が変わって収支もリセット。開幕ダッシュを決めて、心に余裕を持って一年を戦うためにも、この3日間開催は重要です。
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1月6日の堅軸候補
地味に強いモルゲンロード
京都3R 3ノーウェイ
絶対軸馬。指数的には特筆すべきものはありませんが、前走は脚を余しての敗戦で数字以上の評価が可能です。安定した先行力を有しており、すぐ外の人気馬が控えそうなことからもレースはしやすいでしょう。初ダート馬が5頭という一戦だけに頭鉄板とは言い切れませんが、軸としては信頼できます。
中山4R 11モルゲンロード
絶対軸馬。前走は0秒7差ですが、速い流れで位置取りを上げていったレースは強いもの。中山コースは苦にしませんし、有力どころでは最も外を引けた点も追い風となります。地味なプロフィールから人気になり過ぎない点にも好感が持てます。
1月6日の穴馬候補
ハナ叶えばアイトーン
京都5R 13マツカゼ
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。2走前に重賞で0.7秒差で指数81。前走は人気を裏切りましたが、輸送でのイレ込みが敗因です。大外枠ですが、思い切ってハナに行くには好都合かもしれません。
京都9R 8アイトーン
最高指数最上位のKF3。2走前にはここと同じ京都芝内回り2000mで80を記録しています。陣営からハナ宣言が出ており、それが叶えば開幕週の馬場を生かした粘り込みがあっても不思議ではありません。
京都12R 3ヒルノマゼラン
最高指数最上位タイかつ前走太字2位タイのKF3。初の1200mとなった前走が上々の内容。開幕週の京都芝1200mで内枠を引けたのは何よりも有利ですし、再度、ある程度の位置を取れれば。
中山金杯注目馬
セダブリランテスの伸びしろに期待
◎ 6セダブリランテス
○ 9ダイワキャグニー
▲ 5デニムアンドルビー
△ 11ストレンジクォーク
キャリア4戦にして、ここ2走を91、90にまとめたセダブリランテスに期待します。延長ローテの馬が多い中で、2500mからの臨戦過程は有利に映りますし、比較上55キロという斤量も恵まれている感。枠順も絶好です。
京都金杯注目馬
展開利見込んでダノンメジャー
◎ 6ダノンメジャー
○ 2ラビットラン
▲ 7レッドアンシェル
△ 3マイネルアウラート
1回京都の芝なので、内枠の先行馬を重視。ここは安定した先行が光るダノンメジャーで一発を狙います。最高指数93はメンバー2位タイで、重賞でも十分に勝負になる数字。展開利をフルに生かしての流れ込みを期待します。