ジャパンダートダービーは△◎○、マーキュリーカップは▲◎○。少点数でなかなかいい予想が出来ているので、この調子を持続したいところです。
傾向1 人気
過去10年で1番人気は6勝、9頭が馬券圏内を確保。2番人気も7回馬券圏内と人気馬が強い傾向です。メンバー間のスピード差が大きいだけに、絶対的なスピード能力が反映される結果となっています。7番人気以下の馬券絡みはなく、馬券妙味を追うなら、5番人気6番人気の食い込み狙いです。
傾向2 中央VS地方
過去10年で地方勢の馬券絡みはのべ5頭、そのうち4頭は近5年のものなので、地方馬の健闘が目立っています。馬券内5回の内訳はラブミーチャン2回、ラブバレット2回、ポアゾンブラック1回。交流重賞で実績のある馬か、転入前にJRAで結果を残している必要がありそうです。
傾向3 脚質
地方の短距離重賞らしく先行力必須。4角6番手以降からの馬券絡みは10年で3回だけです。
スポンサーリンク
結論
◎6ショコラブラン
○9サイタスリーレッド
▲1ブルドッグボス
△13ラブバレット
JRA勢は好調期の馬と全盛期を過ぎた馬の二極化。当然、前者を狙います。6と9の比較では、交流重賞で揉まれた経験と岩田騎手の手腕を買って6を上に取りました。地方馬からは前年2着の1に注意。1ハロン延長で行き脚がつけば一発も。2年連続馬券絡みの13も一応押さえに。6を軸に据えた買い方で勝負する予定です。