絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

2017帝王賞 傾向と対策

本日は春のダートの大一番、帝王賞。
近5年でJRA以外の馬券絡みは2015年3着のハッピースプリントのみ。さすがに中距離ダートのトップクラスは地方と中央の差があり過ぎ、地方勢の一発は望みづらい状況です。過去10年で1番人気が9連対と圧倒的な強さを見せています。沈んだのは2010年9着のサクセスブロッケンのみ。ただ、かしわ記念4着からという臨戦過程で、1着フリオーソ、2着カネヒキリという結果を見ると、ちょっと人気し過ぎだったという印象も。ちなみに2番人気は過去10年で馬券絡みが4回しかなく不振傾向。

 

◎2アウォーディー
○6アポロケンタッキー
△3ケイティブレイブ
△10クリソライト

スポンサーリンク
 

素直に1番人気が予想されるアウォーディーに期待。安定した先行力、武豊騎手騎乗は、やはり交流重賞では大きな武器になります。2番人気候補のゴールドドリームは適性面、サウンドトゥルーは展開面で少し評価を下げて、相手にはアポロケンタッキーを。内田騎手は魅力ですし、この馬も先行の利があります。一応、押さえで展開に恵まれた際のケイティブレイブとスムーズなレースが出来た際のクリソライトまで。ただ、上位人気馬が帰国初戦なので、状態面のチェックが不可欠なレースですね。