久々に備忘録を。G1出走の各馬に関して絶対軸馬研究会で話したことを備忘録的に書いておこうと思います(米田さんの見解ではないのでご注意!)。
ミッキーロケット
阪神コースでサトノダイヤモンドとのクビ差があり、コース適性は高そう。近2走とも後方組にはノーチャンスだっただけに、ゲート五分で位置を取れれば巻き返しは可能では。
ゴールドアクター
中山巧者なので阪神コースに替わるのはプラスに働きそう。実績的には2番手ですが、勢いを失っている近況から大変身なるかは疑問。横山典弘騎手の奇策はあるのか!?
スピリッツミノル
さすがに重賞未勝利の身では苦しそう。
クラリティシチー
こちらも実績的に苦戦は免れないでしょう。
シュヴァルグラン
昨年は9着でしたが、直線で前が詰まる不利があってのもの。充実度も雲泥の差で、ここも好勝負は必至でしょう。こういうタイプの初戴冠になりがちなレースですが、今年はキタサンブラックという横綱がいます。負かしにいく競馬をすると足元をすくわれる可能性も。
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シャケトラ
阪神3戦3勝。上がり勝負を好まないので、このコース替わりは◎。前走で折り合いを欠いただけに距離短縮、ルメール騎手というのも魅力。大幅にパフォーマンスは上げれらるはず。
レインボーライン
阪神2戦2勝。ここ10年で5勝しているステイゴールド産駒という点も不気味。やや重の札幌記念の内容から道悪はこなせそうで、当日の雨で馬場が渋ればチャンスは増すでしょう。
ミッキークイーン
過去10年で牝馬は1-3-3-11。人気薄の激走も多く侮れない存在です。ただ、こういう牝馬限定重賞路線を歩んだ馬よりも牡馬に揉まれてきたタイプの方がここでは走る印象。
ヒットザターゲット
意外性の馬ですが、さすがに往年の力は望めないでしょう。
キタサンブラック
いつも内枠をひく馬が、8枠4連勝中のレースでピンク帽。勝負あり、といったところでしょうか(笑)。重箱の隅をつつくなら、直線急坂コースで、やや勝ち切れない点。週末の雨も相対的に歓迎ではないでしょう。崩れる要素はありませんが、単勝負なら楯突く余地も。
サトノクラウン
実績はナンバー2。陣営曰く、夏場はあまり得意ではない模様です。それだけに状態面は分かりませんが、無類の道悪巧者なので、予想以上の雨量があるようなら一考したい存在です。