いよいよPOGドラフトのシーズンが近づいてきましたね。
米田さんの担当編集の方は『競馬王のPOG本』も担当されているので、気になっている馬についていろいろ聞いてみました。そこで印象に残った馬を何頭かピックアップします。まずは牝馬から(母名したのコメントは担当編集さんのものです)。
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キープシークレット
父ダイワメジャー
母ウーマンシークレット
3月頃に矢作調教師と雑談した際に、「今の2歳なら、これがいいぞ」とボソッとおっしゃった馬です。「イメージとしてはメジャーエンブレム」とも。間もなく入厩予定ということで、即戦力候補としてもオススメです。
グラマラスライフ
父ハーツクライ
母プリティカリーナ
牧場での取材時に「牝馬のクラシック候補です」という言葉が出ていました。牧場以外でも「これはいい」と名前を耳にすることが多く、こういう馬は、しっかり活躍する傾向があるように思います。
サラキア
父ディープインパクト
母サロミナ
調教が進んでいる組というわけではないですが、クラシック狙いという意味ではちょうどよいのでは? 素質の片鱗見せつつクラシックには届かなかった馬の下を狙うのは、POGでは一つのパターンでもあります。
デルニエオール
父ステイゴールド
母オリエンタルアート
ノーザンファーム空港で厩舎長の方から「うちのエースです」と力強いコメントがありました。馬体は全姉のオルファン同様に大きくはありませんが、調教で絶好の動きをみせていて、取材時の感触はこの馬の方がかなり良いです。
ローズベリル
父キングカメハメハ
母モルガナイト
この馬は漫画の取材に先立って行われた合同撮影会の時に調教主任の方から「ザ・キンカメという感じ。これは相当いいですよ」と聞いていました。デビューの見通しも立っているので、これは手堅いのではないでしょうか?
意図したわけでなかったのですが、異なる種牡馬の5頭になりました。種牡馬縛りのあるグループも多いと思うので、ぜひ、参考になさってください。明日は牡馬について掲載する予定です。