絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

川崎記念の傾向と対策

過去10年で地方馬が延べ8頭馬券絡み。地方馬健闘のレース…と言いたいところですが、さにあらず。8回のうち5回はフリオーソ。他はアジュディミツオー、ボランタス、サミットストーンですから、東京大賞典で馬券になるレベルじゃないと勝負になりません。
1番人気は過去10年で9勝2着1回。3連複は過去10年で9回3桁配当、残り1回も1060円。頭数手頃で距離もたっぷり、紛れの余地はほぼ無いと考えて良いでしょう。

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◎サウンドトゥルー
○バスタータイプ
▲ケイティブレイブ
△ミツバ

実績、傾向から考えて、サウンドトゥルーが3着を外すことはほぼ無さそう。脚質的には2着付け、3着付けに妙味がありそうですが、3連単を上手く組み立てるのは骨が折れそう。ここはサウンドトゥルー軸の3連複で相手を絞る方向で。

バスタータイプは、前走は5着止まりでしたが、休み明けで位置取りも悪かった分の負け。中山のマーチSを好位から2着しており、地方のダートで良さが出そうなタイプです。内田騎手というのも魅力。この2頭から、脚質的に崩れる要素の少ないケイティブレイブが本線。本格化のミツバを一応、押さえます。