絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

TCK女王盃の傾向と対策

過去5年で地方馬の馬券絡みは1回。4年連続JRA勢が馬券圏内を独占しており、基本的に地方馬は軽視で良さそう。1番人気馬が過去10年で見ても一度も3着を外しておらず、波乱の余地は少ないか。上位人気2頭+中位人気が精一杯の穴というところ。冬場のダートらしく外枠の方がレースがしやすく、近10年、1〜4枠から勝ち馬は出ていません。

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◎9ホワイトフーガ

○12タマノブリュネット
▲1マイティティー

1番人気が強いレースで、メーデイアやサンビスタなど実力派がしっかり勝っているレース。58キロでもホワイトフーガの中心は揺るがないと見ました。相手は8枠を引いた昨年の3着馬タマノブリュネット。大井で重賞勝ちがありますし、真島騎手への変更も、むしろ吉と出るのでは。単穴はマイティティー。クイーン賞で期待して裏切られましたが、負ける時は淡白なタイプなので着順は気になりません。揉まれ弱いので、この枠ならハナに行くしかないと思いますが、スムーズなら圧倒しても不思議ではない潜在能力を秘めており、まさに▲がふさわしい馬です。