帰省のお供にオススメの競馬本

東京大賞典は印上位３頭に絞ったのですが、アポロケンタッキーを２着までしか置けずに詰めの甘い結果に。このオッズ（万馬券）なら頭の馬券を少額でも押さえておかなければいけませんでしたね。反省です。とにもかくにも、これで2016年は打ち納め。的中で終われたのは良かったです。

海外競馬・勝つためのプレミアム・データ&テクニック

海外競馬・勝つためのプレミアム・データ&テクニック (競馬王馬券攻略本シリーズ)

 海外競馬評論家・秋山響さんによる、海外競馬の指南書です。馬券に役立つことを意識して作られているようで、必要な情報がきちんと網羅されています。香港競馬予想の際にも参考にさせてもらいました。

回収率を上げる競馬脳の作り方

回収率を上げる競馬脳の作り方 (扶桑社新書)

 超有名競馬ブロガー・TAROさんの新刊です。馬券の買い方本といえば『予想以上に大事な“馬券の買い方”の教科書』がありますが、これが初心者が基礎を学び直す本だとしたら、こちらは新書だけあって文字量も多く読み応えがあり、行き詰まりを感じている中級者にオススメです。価格はリーズナブルですし、持ち運びも楽チンです（笑）。

絶対軸馬・絶対穴馬　安定黒字を実現する『競馬ブック』スピード指数活用ガイド

絶対軸馬・絶対穴馬　安定黒字を実現する『競馬ブック』スピード指数活用ガイド

 すいません、お約束で（笑）。米田幸憲さんの新刊です。図解を多めにして読者が疲れてしまわないことを意識して作ったそうで、スラスラと読み進められます。とはいえ、新理論や最新データはきちんと収録されていますし、山本昌さんとの対談は読み物として面白く、是非、年末年始に基礎の再確認のために読んでもらいたい一冊です。