2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
週中は道悪必至と見込まれていたが、どうやら良馬場で行われそう。クロノジェネシスのアドバンテージは一つ失われたといえるだろう。グランプリの申し子に一矢報いる馬は現れるのか。
人気馬とて近走で大敗や同条件での敗退があり、どの馬からでも入れそうなメンバー。天保山といえば「日本一低い山」として知られる(東日本震災の影響で現在は2番目だとか)が、まさに求められるパフォーマンスはそれほど高くない一戦となりそうだ。
春のグランプリ・宝塚記念の枠順が決定。過去10年で7勝を挙げている「激アツ枠」は8枠。今年、この枠を引き当てたのはミスマンマミーアとキセキでした。 ペースが上がりやすい阪神2200mのレイアウトと、梅雨時の馬場状態の相乗効果で外枠有利に働いていると…
波乱傾向の強い一戦で、例年は追い込みが届いているレース。しかし、今年は変則的な開催でこれまでの傾向が踏襲されるかは不透明で、土曜の芝のレースを見る限り、馬場的には前が恵まれている。阪神芝2000m内回りの特性を考えると、今年は「内前」を重視した…
最高指数で16頭中14頭が昇級点をクリアしており、能力的にはどの馬が馬券に絡んでもおかしくない。その能力を出せる状態にあるのか、展開面で恵まれるかが馬券的な鍵となりそう。
明らかに内を空けた状態で繰り広げられる高速決着。例年のような内からのチョイ差しは通用しないだろう。指数と末脚の持続力、直線での位置どりが明暗を分けそうだ。
昇級点に達しているのはコントラチェックのみ。初日を見る限り、札幌の芝は時計が出ている。同馬を含め、最高指数92以上の8頭がV争覇圏と考える。枠順や展開予想も重視したい。
少頭数の準オープン戦。時計は出るが、やや内目が荒れた馬場への適性が問われそうな一戦だ。指数と適性の両面から◎の優位は揺るがないとみるが、2番手以下は混戦模様で馬券の組み立てにもしっかり気を配りたい。
上がり馬と実績馬が入り混じり、頭数の割には難解な一戦。馬場状態も考慮に入れる必要があるだろう。
上がり馬と実績馬が入り混じり、頭数の割には難解な一戦。馬場状態も考慮に入れる必要があるだろう。