絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日本ダービー(東京芝2400m)の展望/皐月賞組VS別路線組。指数的にはこう読む!

いよいよ今週は競馬の祭典。無敗の皐月賞馬、牝馬の参戦、別路線組。指数は真の力関係をどのように示しているのか?

葵ステークス(中京芝1200m)の展望/指数+枠順と展開読みで正解に辿り着ける

今週からBコース替わり。定石通りなら内有利に振れるシチュエーションだ。中京芝1200m自体、近年は内枠有利の傾向が進んでいる。ペースは速くなりそうだが、外枠の差し馬は苦しそうというのが第一感。スピード指数を信頼しつつ、枠と展開を加味すると正解に…

オークス(東京芝2400m)の展望/「どこで昇級点超えを果たしたか」に着目

出走18頭中12頭の最高指数が昇級点を超えており、最高指数での比較で結論を導き出すのは難しいレース。どこで昇級点を超えてここに向かってきたか?人気妙味は?といった部分に着目したい。

平安S(中京ダート1900m)の展望/指数での予想が困難な一戦

交流重賞を挟んだ馬が多く、純粋に指数での比較が難しいレース。ただ、交流重賞は純粋な能力比較とはならない側面もあるので、指数=中央での成績だけで検討するのも一つの方法だろう。今年の平安Sは中京での施行。おまけに脚抜きの良い馬場で行われるのは必…

ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)の展望/指数が結果に直結しそうな舞台設定

土曜の馬場は超高速。日曜は午後から雨予報もあるが、パラつく程度なら、スピードの絶対値が問われる戦いになりそう。指数が結果に直結する一戦となりそうだ。

京王杯SC(東京芝1400m)の展望/昇級点超え不在のレースでどう狙う?

昇級点を超える馬は不在。即ち、今年はG1級がいない戦いで、適性か伸びしろに賭けるのが正着だろう。ここは前走太字で充実している馬に着目したい。

NHKマイルC(東京芝1600m)の展望/求められる適性の決め打ちも必要

創設当初は距離短縮組が圧倒していたが、昨年のように単調なスピード勝負になれば距離延長組が先行力を生かして押し切る。どちらかに決め打つか、あるいは折衷案を取るのか。馬券の組み立ても鍵になりそうだ。

かきつばた記念分析/地方勢の台頭は難しいレース

過去10年で地方所属馬が2頭以上馬券に絡んだことは無し。また1番人気の複勝率が90%、2番人気も同80%と上位人気が相当強いレースです。力差が大きいメンバーで、順当に先行力に長けた人気馬が馬券に絡むことが多く、あまり捻らない方が良さそう。まだゴール…

天皇賞春(阪神芝3200m)の展望/指数に世代間レベルも加味して

前哨戦圧勝のディープボンドだが、昇級点には至らず。特殊な馬場だったこともあり絶対視は禁物だろう。また、世代間レベルの問題もある。AJCCを4歳がワンツーしたことで、一旦は、4歳世代低レベル説は払拭された感があったが、コントレイルは大阪杯で伸びを…

青葉賞(東京芝2400m)の展望

◎2ワンダフルタウン