絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

12月8日の堅軸候補、穴馬候補 中山で上積み大きいレイエスプランドル

12月8日の堅軸候補
指標は鉄板レベルのエスポワール

阪神4R 4エスポワール
「6・6ホース」かつ2歳プレミアムパターン該当の2歳絶対軸馬。指標的には鉄板レベルの存在です。前走が逃げだった点、原因不明の敗戦が目立つオルフェーヴル産駒と気になる点はありますが、それでも前走だけ走れば勝ち負けは必至でしょう。

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12月8日の穴馬候補
ヒルダは丸山騎手への乗り替わりが魅力

中京8R 9ヒルダ
3走前昇級点超えのKF3。地方交流で敗戦、競争中止と馬柱の見栄えは良くありませんが、現級で75を記録した力量馬です。スムーズな先行策が理想だけに、先行志向の強い丸山騎手への乗り替わりも魅力です。

中山9R 2レイエスプランドル
2走前昇級点超えのKF3。中山芝2200mの山吹賞、セントライト記念で86を記録。特に、実力馬ダブルフラットをハナ差退けた山吹賞は価値があります。中山に戻って順当にパフォーマンスを上げれば、自ずと馬券圏内に突入してくるでしょう。

中山12R 3ダンシングチコ
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位タイのKF3。東京での好走が目立ちますが、4走前にアネモネSの4着があり、中山コースも問題ありません。速い上がりを使えるタイプではないので、むしろ中山の方が向きそう。好枠を得ただけに、ゲート五分ならあっさりも。