絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

11月17日の堅軸候補、穴馬候補 前走は度外視してキタサンヴィクター

11月17日の堅軸候補
ヒケ取らぬチェサピークベイ

東京3R 6チェサピークベイ
「6・6ホース」該当の2歳絶対軸馬。ここは良血の8サトノジェネシスが圧倒的な人気を集めそうですが、パフォーマンスの高さはこの馬も負けていません。連続で上がり最速を記録して指数も伸ばしてきました。ある程度ペースが流れれば、よりチャンスは増すでしょう。

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11月17日の穴馬候補
広いコースでヴゼットジョリー

京都4R 8パドカトル
前走太字1位のKF3。僅かに馬券圏内には届いていませんが、上がり2位、上がり1位の脚を使って着差は僅か。今の時計の掛かる馬場は向きますし、Cコース替わりだけに一桁馬番というのも良いでしょう。そろそろ馬券圏内突入があっても。

京都7R 9キタサンヴィクター
2走前昇級点超えのKF3。前走は粘りが今ひとつでしたが、山田騎手のゴール誤認で速くなった流れを2番手、3番手で進んだ点では同情の余地があります。距離も長かったのでしょう。適距離戻り、減量騎手起用で巻き返しを期待します。

東京10R 10ヴゼットジョリー
最高指数最上位のKF3。新潟外回り1600mで重賞を含む2勝。先行タイプですが、直線の長いコースが向きます。前走は2ハロン延長という厳しい条件下でまずまずの内容。今回はグッと条件が良くなりますし、比較上、斤量の55キロも有利に映ります。

福島12R 10ソイルトゥザソウル
3走前昇級点超えのKF3。前走も狙ったのですが、最後に甘くなってしまいました。休み明けに加え、外目の枠も堪えのかもしれません。今回の1ハロン延長は課題ですが、使っての上積みと、もともとの能力を勘案して、もう一度、注目してみます。