絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

3月3日の堅軸候補、穴馬候補 1200mならローレルジャック

3月3日の堅軸候補
惜敗にピリオド打つレッドヴェイロン

中山5R 8ワールドヘリテージ
複勝軸馬。前走が二桁人気にとどまっていますが、それ以外の指標的な数字はほぼ完璧。昇級点との差10が示す通り、前走の内容は1クラス上のもので、同コース、2走目の上積み、脚質的な安定感、枠順と信頼に足る要素がズラリと揃っています。

阪神6R 1レッドヴェイロン
「6・6ホース」該当の絶対軸馬。勝ち切れないレースが続きますが、終いに脚はしっかりと使っており、相手に恵まれなかった印象。ここは頭数、相手関係ともに手頃です。初出走の2の大駆けはあり得ますが、この馬の軸としての信頼は揺るぎません。

 

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3月3日の穴馬候補
この人気ならダノンシーザー

小倉11R 16タガノグルナ
最高指数最上位のKF3。スンナリした競馬ならば現級でも足りることは指数が示しています。それだけに大外枠は歓迎材料。不利な距離延長ですが、行き脚という点では好都合でしょう。

阪神12R 11ダノンシーザー
最高指数最上位のKF3。このクラスで何度も人気になった力量馬。ムラ駆けタイプなので、休養明けで初の1200mがプラスとなる可能性も。この人気ならギャンブルする価値はあります。

中山12R 15ローレルジャック
前走太字1位のKF3。1300mで勝利、1400mで先バテという、いかにも距離短縮がハマりそうなプロフィールの持ち主。15番枠を引けたのも魅力です。

チューリップ賞注目馬
ヒモにはディープ産駒を

◎ 9リリーノーブル
○ 5ラッキーライラック
△ 4マウレア
△ 6レッドランディーニ

レース傾向、指数的に、阪神ジュベナイルフィリーズの上位は信頼出来そう。敢えて不安を探すとしたら、上位2頭とも牝馬クラシックで圧倒的な強さを誇るディープインパクト産駒ではないという点。ノーザンファーム生産で石坂厩舎のディープ牝馬という魅力的なプロフィールを持つレッドランディーニに穴の期待を託します。

オーシャンS注目馬
内枠生かしてビップライブリー

◎ 4ビップライブリー
○ 16ロードクエスト
▲ 1フミノムーン
△ 9ネロ

上位に最低1頭は内目の立ち回り巧者が入っている点を考慮してビップライブリーを中心視。2走前の93だけ走れれば勝ち負けになる計算です。同じ外枠でも中山の方がマイナスは少ないであろうロードクエスト、内枠を利するフミノムーン、勝って2キロ減のネロまでを圏内とみました。

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