絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

2月10日の堅軸候補、穴馬候補 ここは決めたいケイアイノーテック

今週は2場ごとでの3日間開催。小倉の開幕、微妙な天候と悩ましい要素は揃っていますが、何とかプラスで乗り切りたいと思います。なお、『複コロ&障害レース研究会』も更新しておりますので、こちらもお楽しみください。

2月10日の堅軸候補
自己条件ならケイアイノーテック

京都1R 14ピリカクル
絶対軸馬。初ダート3頭に初出走2頭がおり、特に初ダート組はクロフネ産駒であったりグレイトパールの下であったりとダートで変わりそうな雰囲気はあります。それでも2位との差が9というのは、指標的にはほぼ安全圏。脚質的にも14番枠は悪くなく、馬券圏内は確保してくれるでしょう。

 

京都9R 2ケイアイノーテック
6・6ホース該当の絶対軸馬。2走前に88があり短縮となる5の存在は気になりますが、指標的には全幅の信頼を置いて良いレベル。実際に2着ステルヴィオとタイム差無しの前走は非常に価値があります。母はダートに良績があり、荒れ馬場もこなせそう。ここは決めてもらいたいところです。

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2月10日の穴馬候補
先手で抜け出すヒシマサル

京都7R 6クールデザイン
最高指数最上位のKF3。一息入れられブリンカー着用。前向きささえ出れば80の力が黙っていません。1-0-1-0の京都に替わる点もプラス材料です。

小倉10R 13マイネルザウバア
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。休み明けを叩かれて、上積みは大きそう。1ハロン短縮は好材料。同系馬主が多数出走のここは展開にも恵まれそう。

京都10R 11ヒシマサル
2走前昇級点超えのKF3。その85を京都芝2400m外で記録している点に価値があります。人気の7にズブさがあるだけに、先に抜け出す形を期待します。